現地時間7日、ラ・リーガ・サンタンデール第26節アトレティコ・マドリー対レアル・マドリーのマドリードダービーがワンダ・メ…
現地時間7日、ラ・リーガ・サンタンデール第26節アトレティコ・マドリー対レアル・マドリーのマドリードダービーがワンダ・メトロポリターノで開催された。
勝ち点差5で迎える優勝争いに向けた重要の一戦でアトレティコはトリッピアーとカラスコ、マドリーはベンゼマが先発に復帰した。
より強度を持って試合に入ったのはホームチーム。前線からプレッシャーを掛けてマドリーのビルドアップを制御すると、見事な速攻から9番が仕上げた。自陣での縦パスでナチョと入れ替わったマルコス・ジョレンテが右サイドを独走。ヴァランの背後をとったルイス・スアレスへラストパスを配給し、スアレスがクルトワとの一対一を冷静に制して先制した。
立ち上がり15分を凌げず追う展開となったマドリーは、モドリッチとクロースが前線まで出てプレスを強めるも、ロングボールなどで回避されプレスがはまらない。前半は高いインテンシティでアトレティコが優勢に試合を進めた。
後半に入っても形勢は変わらず。53分を回った頃にはプレッシャーを受けたヴァランのクリアミスを拾ったカラスコがスアレスとのワンツーで最終ラインを突破。決定機を迎えたが身体を投げ出したクルトワのビッグセーブに阻まれた。
ビルドアップを中盤で引っ掛けられショートカウンターを受けるシーンが目立つマドリーは、60分からアセンシオとロドリゴに代えてバルベルデとヴィニシウスを投入。配置を変えて打開を図るもアトレティコの堅固の守備を崩せない。
シメオネのチームは高い集中力とハードワークを維持。80分のベンゼマの決定機も守護神オブラクが好セーブでゴールに鍵をかけ、このまま終了かと思われたが、前節に続きジダンのチームが最後に維持を見せた。
88分、中盤から上がって来たカゼミロとのワンツーでゴール前に侵入したベンゼマがゴールネットを揺らして同点。頼れる9番のゴールで追いついたマドリーが引き分けに持ち込んだ。1試合多く残すアトレティコがバルサと3ポイント差の首位。マドリーとは5ポイント差となった。
アトレティコ・マドリー 1-1 レアル・マドリー
15分:ルイス・スアレス
88分:カリム・ベンゼマ