今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。 ザイオン・ウィリアムソンが大暴れしているニューオーリンズ・ペリカンズ対ミルウォーキー・バックスの試合から。4Q残り1分、3点差を追うペリカンズは、サイドライン…
今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。
ザイオン・ウィリアムソンが大暴れしているニューオーリンズ・ペリカンズ対ミルウォーキー・バックスの試合から。4Q残り1分、3点差を追うペリカンズは、サイドラインインバウンズからブランドン・イングラムをファーストオプションにして同点を狙った。そのインバウンズからのクイックヒッターを解説していく。
【ラインナップ】
①(PG)…ロンゾ・ボール
②(SG)…エリック・ブレッドソー
③(SF)…ブランドン・イングラム
④(PF)…ザイオン・ウィリアムソン
⑤(C)…スティーブン・アダムス
【A-1】
③がインバウンダー、①がノーチャージセミサークル、⑤・④が両エルボー、②がトップからプレーが始まる。
②は⑤のスクリーンでコーナーへカット。続いて⑤のダウンスクリーンで④がトップへカットし、インバウンズパスをレシーブする。①はコーナー、⑤はダンカースポットへカットし、③と④はそのままハンドオフ。
【A-2】
④はコーナーの②にダウンスクリーンをセット。ボールをレシーブした③がドライブからプルアップで3Pシュートを放った(アイソレーションになった状態)。
※『月刊バスケットボール4月号』では、ディープ3を連発するデイミアン・リラード率いるポートランド・トレイルブレイザーズのガードを中心としたプレーを詳しく紹介! 復活したベテランのカーメロ・アンソニーのプレーにも期待したい。
(月刊バスケットボール)