26日、「ATP250 シンガポール」(シンガポール・シンガポール/2月22日~2月28日/室内ハードコート)の男子シン…
26日、「ATP250 シンガポール」(シンガポール・シンガポール/2月22日~2月28日/室内ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第5シードの西岡良仁(日本/ミキハウス)が、第4シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)と対戦。西岡は3-6、2-6で敗れベスト4進出を逃した。【最新】全豪OPの結果でどう変わった?男子世界ランキング
両者はツアーレベルでは初対戦だが、ツアーの予選では1勝1敗。第1セット、西岡は第1ゲームで3本のチャンスを作るが取り切れない。第5ゲームでもデュースの攻防で3本のチャンスを作るがこれも活かせず。すると第8ゲームではラブゲームでブレークを喫し嫌な形で第1セットを落とす。
第2セットに入っても、西岡はなかなか嫌な流れを断ち切ることができない。第2ゲームでは0-40と大チャンスを作るがこれもしのがれてしまうと、続く第3ゲームではまたもラブゲームでブレークされ先行される。更に第7ゲームでもサービスゲームを破られ、西岡は準々決勝敗退となった。
西岡は9本のチャンスで1本もものにすることができず、逆にピンチでは6本中3本を決められた。
勝利したブブリクは準決勝で、第6シードのラドゥ・アルボット(モルドバ)と対戦する。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP250 シンガポール」での西岡
(Photo by Yong Teck Lim/Getty Images for Sport Singapore)