レアル・マドリーからトッテナムへとレンタル移籍中のウェールズ代表FWガレス・ベイルだが、代理人が衝撃の発言をした。イギリス『BBC』が伝えた。 今シーズンは古巣であるトッテナムへとレンタル移籍し、プレミアリーグの舞台に戻ってきたベイル。し…

レアル・マドリーからトッテナムへとレンタル移籍中のウェールズ代表FWガレス・ベイルだが、代理人が衝撃の発言をした。イギリス『BBC』が伝えた。

今シーズンは古巣であるトッテナムへとレンタル移籍し、プレミアリーグの舞台に戻ってきたベイル。しかし、ここまでプレミアリーグでは7試合の出場に終わっているなど、公式戦16試合に出場し4ゴールの成績に留まっている。

10日に行われたFAカップ4回戦のエバートン戦ではメンバー外となっていたベイル。その後、自身のインスタグラムで「体調は良かった」と投稿したが、この件についてはジョゼ・モウリーニョ監督が疑問を投げかけていた。

モウリーニョ監督の信頼を得られていないベイル。かつては史上最高の選手として扱われ、トッテナムからマドリーへ移籍した際には、移籍金は当時の史上最高額となる8600万ポンド(約126億円)と言われていたほどだ。

加入後は一定のパフォーマンスを見せていたが、その後は度重なるケガやピッチ外での問題で信頼を得られず、徐々に機体が薄れていくこととなっていた。

ベイルの代理人を務めているジョナサン・バーネット氏は、イギリス『ファイナンシャル・タイムズ』のイベントでベイルについて言及。プレーしていない理由は分からないとしたが、キャリアが終わりに向かっていると衝撃の発言をした。

「彼はキャリアの終わりに近づいている。本当に、モウリーニョに対して尋ねなければいけないことだ」

「『彼に何があったんだ?』と皆は言うが、彼は歴史上、どんなイギリス人選手よりも海外で多くのトロフィーを獲得している」

「彼は経済面でもとてもうまく行っているし、残りの人生のために十分な蓄えもある。彼はとても良い生活をしている。それが彼に起こったことだ」