マーベリックス―ホークス戦のラストプレーにファン注目 10日(日本時間11日)に行われた米プロバスケットボール(NBA)のマーベリックス対ホークス戦で、試合終了間際のシーンが注目されている。1点ビハインドのホークス選手が倒されたが、ファウル…

マーベリックス―ホークス戦のラストプレーにファン注目

 10日(日本時間11日)に行われた米プロバスケットボール(NBA)のマーベリックス対ホークス戦で、試合終了間際のシーンが注目されている。1点ビハインドのホークス選手が倒されたが、ファウルは取られず。そのまま試合終了となり、納得いかない選手が審判に怒りの声を上げた実際の動画を米メディアが公開。現地ファンからは「絶対ファウル」「軽いやつ」などと様々なコメントが寄せられている。

 納得いかないラストプレーとなった。ホークスが1点を追う最終クォーター、残り5秒を切ったところだ。トレイ・ヤングがマーベリックスのウィリー・コーリー・スタインと接触。押されたようで、ヤングは背中側に倒れこんだ。しかし、審判は笛を鳴らさずプレー続行。最後のシュートが外れ、ホークスは117-118で敗れた。

 試合終了直後、納得いかないヤングは厳しい表情で審判の近くに歩み寄り、強い口調で怒りの声を上げた。周囲になだめられてすぐに落ち着いたようだが、緊張感が漂うシーンとなった。実際の動画を米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式インスタグラムが公開。「トレイ・ヤングがラストプレーについて怒っている。ホークスは敗れた」と文面につづっている。

 投稿のコメント欄には米ファンから「これは絶対ファウルだ」「審判ちゃんとして」「明らかにファウルだろ」「エルボーを決めていないか?」「ファウルじゃないよ」「軽いやつ」「トレイはもっと増量すべき」「めっちゃ怒ってる」などと賛否両論の声が書き込まれている。(THE ANSWER編集部)