テニスツアーの中でも特に陽気な男が、試合後の記者会見で目に涙を浮かべうな…

テニスツアーの中でも特に陽気な男が、試合後の記者会見で目に涙を浮かべうなだれた。8日の「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/2月8日~男子2月21日・女子20日/ハードコート)大会初日。第10シードのガエル・モンフィス(フランス)は、世界86位のエミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)に、6-3、4-6、5-7、6-3、3-6で敗れた。【ドロー表】全豪OP男子シングルス【実際の動画】モンフィスが涙…「悪夢から抜け出したいけど、それができない…」

モンフィスはここのところ苦しい時期を過ごしている。2020年の序盤こそ、2月の「ATP250 モンペリエ」と「ATP500 ロッテルダム」で優勝し好スタートを切ったものの、新型コロナウイルスの影響でツアーが中断してからまったく勝てていない。

今回の敗退で、現在世界11位ながらこれで7連敗となった。最後に勝利したのは昨年2月の「ATP500 ドバイ」の準々決勝で、ツアー中断期間があったとはいえ、丸一年間勝利できていない。

試合後の記者会見では目に涙を浮かべ、鼻をすすり、言葉につまりながらこう語った。

「この悪夢から抜け出したいけど、それができない…。プレーは悪いし、サーブもできない、フォアハンドもできないしミスをする」「自信がない…。気分も良くないし、それがプレーにでている。これ以上言うことはないよ…」

意気消沈している様子だった現在34歳のモンフィス。彼は3月1日開幕で現在2連覇中の「ATP500 ロッテルダム」への出場を予定しており、そこでの試合に復活をかける。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」でのモンフィス

(Photo by Mike Owen/Getty Images)