◆先週の血統ピックアップ・2/7 きさらぎ賞(GIII・中京・芝2000m) 好位を追走したラーゴムが残り300mで…
◆先週の血統ピックアップ
・2/7 きさらぎ賞(GIII・中京・芝2000m)
好位を追走したラーゴムが残り300mで先頭に立ち、大外から飛んできたヨーホーレイクをクビ差抑えました。父オルフェーヴルは昨年11月以降、JRAで4ヵ月連続7回目の重賞制覇となります。
母シュガーショックはアメリカでダート8.5ハロンのGIIIを勝った活躍馬。母の父キャンディライドはアルゼンチンとアメリカで6戦全勝の名馬で、種牡馬としても2017、18年に北米種牡馬ランキングで2位となるなど成功しています。母方にフォーティナイナーを持つオルフェーヴル産駒なので、ラッキーライラック(大阪杯などGIを4勝)、エポカドーロ(皐月賞)と同パターン。前途洋洋でしょう。
オルフェーヴル産駒で、なおかつ母方の血も瞬発力タイプではないので、高速馬場の決め手比べには向いていません。荒れ気味の芝で、レースの上がり3ハロンが35秒6という決着はこの馬向きでした。
◆今週の血統注目馬は?
・2/14 こぶし賞(1勝クラス・阪神・芝1600m)
登録馬の父のなかで阪神芝1600mに強い種牡馬はエピファネイア。連対率29.3%(41戦12連対)は、2011年以降、当コースで産駒が20走以上した77頭の種牡馬のなかで第1位。当レースには同産駒のシティレインボーとレアシャンパーニュが登録しています。第2位ディープインパクトは連対率25.2%(759戦191連対)。その産駒ヴィアルークスも侮れません。
(文=栗山求)