ラ・リーガ・サンタンデール第22節ウエスカ対レアル・マドリーの試合が現地時間6日にエスタディオ・エル・アルコラスで行われ…

ラ・リーガ・サンタンデール第22節ウエスカ対レアル・マドリーの試合が現地時間6日にエスタディオ・エル・アルコラスで行われた。
前節にシーズン2勝目を挙げたウエスカは日本代表FW岡崎慎司が3試合続けての先発出場。3試合ぶりにジネディーヌ・ジダン監督がベンチに復帰したマドリーは、前節リーガ10試合ぶりの敗戦を払拭したいところだったが、立ち上がりから押し込まれる苦しい展開となった。
FWラファ・ミルと岡崎が開始3分のうちにシュートを放つなど、ウエスカが積極的な入りでマドリーゴールに迫った。10分過ぎからはマドリーがボールを保持するもウエスカの組織的な守備に苦戦。ヴィニシウスの個人技に頼る単調な攻撃で前半のシュートはウエスカより少ない2本のみだった。
試合は後半立ち上がりに動いた。ミケル・リコのクロスバー直撃のシュートで勢い付いたウエスカが先制する。48分、右サイドでボールを引き出した岡崎が中央のハビエル・ガランにパスを送る。ガランはコントロールから左足を一閃。右ポストを叩いた強烈なシュートがゴールネットを揺らした。ウエスカは直後にもピッチの幅を使った大きな展開からラファ・ミルが決定機を迎えたが、右足でのボレーシュートはクロスバー直撃。追加点とはならなかった。
流れの中からチャンスを作り出せないマドリーだったが、セットプレーでスコアを振り出しに戻した。ベンゼマのフリーキックはポストに弾かれるも、ルーズボールを競り勝ったヴァランがヘッドで押し込んで同点。
ハードワークを惜しまず先制点をアシストした岡崎慎司は62分で交代。ストライカーとして一番のハイライトは、前半立ち上がりにラファ・ミルのクロスをニアサイドで合わせた左足でのシュートだった。
岡崎の交代直後、ウエスカはクロスに飛び込んだラフェ・ミルが決定的なヘディングシュートを放ったが、ここはクルトワがスーパーセーブで弾き出す。マドリーもモドリッチ、アセンシオが絡んだ中央突破からベンゼマがフィニッシュを迎えるも、今度はウエスカのGKアイトール・フェルナンデスが左足でブロック。A・フェルナンデスは、77分にアセンシオのヘッド、続けざまの至近距離からのベンゼマの強烈なシュートも防ぎ、80分にもベンゼマのコントロールショットも横っ飛びでセーブし、ゴールに鍵をかける。
それでもマドリーは、再びセットプレーをものにしスコアをひっくり返した。84分、クロースのフリーキックをカゼミロがヘッドで合わせる。これはフェルナンデスが弾きだすも、こぼれ球に反応したヴァランが押し込んで逆転に成功。最後まで奮闘するウエスカに苦しみながらも、ヴァランの2ゴールで勝利したマドリーがジダンの首の皮を繋いでいる。
ウエスカ 1-2 レアル・マドリー
48分:ハビエル・ガラン
55分、84分:ラファエル・ヴァラン