レアル・マドリーは厳しい時間を過ごしている。アスレティック・ビルバオとのスーペルコパ・デ・エスパーニャ準決勝で敗退。コパ…
レアル・マドリーは厳しい時間を過ごしている。アスレティック・ビルバオとのスーペルコパ・デ・エスパーニャ準決勝で敗退。コパ・デル・レイでは初戦でセグンダBのCDアルコヤーノ相手にまさかの敗北。さらにはラ・リーガ・サンタンデールのレバンテ戦でもホームで敗退するというような“恐怖”の1月を過ごしてきた。
6試合でわずか2勝 “悲惨な”1月を過ごすレアル 、2大会から姿を消す
ジネディーヌ・ジダン監督は、新戦力に多くのチャンスを与えていない。彼は多くの希望(と資金)を持って獲得した選手ではなく、以前からいる選手に出場時間を与えている。そして現在、エル・ブランコでは、基礎を刷新するべく新しいプロジェクトをデザインし始めている。
このプロジェクトの実行のためには、フロレンティーノ・ペレス会長はすでに、3選手を連れてくることを考えており、そのためには2億2,500万ユーロ(約285億6,000万円)ほどの資金が必要であることを知っている。
アラバは以前から話に挙がっているが、全てはセルヒオ・ラモスと契約更新にかかっている。多彩なオーストリア人選手は、フリーで加入できるものの、年俸1,000万ユーロ(約12億7,000万円)を望んでおり、他にも多くのクラブが狙っている。
また、エルリング・ハーランドとキリアン・エムバペは若くてハングリーなアタッカーであり、プロジェクトの2つの礎となるだろう。
■エムバペとハーランドの獲得はどうなるのか
エムバペの件は“長い小説”にしか見えない。このフランス人選手は将来について考えており、今までそうすることに消極的だったにも関わらず、パリ・サンジェルマン(PSG)との契約更新を拒んではいない。さらに、マドリーは、2022年にパリのクラブと契約が満了を迎えるという事実にも関わらず、獲得に1億5,000万ユーロ(約190億4,000万円)のコストがかかることを知っている。
一方でハーランドの場合は もっとシンプルなものになるだろう。契約解除金が7,500万ユーロ(約95億円)に設定されるが、彼には多くのビッグクラブが関心を示しており、代理人のミノ・ライオラは大きな障害だ。さらに、彼の友人であるマルティン・ウーデゴールは、ジダンが続投していれば、彼にポジティブな報告をすることはないだろう。
いずれにしても、夏の移籍市場が開幕するまで残り5ヶ月となっており、フロレンティーノ・ペレス会長が魔法をかけるか、この新マドリーが砂の城のように崩れ去るか注目である。