レアル・マドリーは11月初め、トッテナムがガレス・ベイルの残留を検討していた時に手を擦り合わせていた。年俸1,700万ユ…
レアル・マドリーは11月初め、トッテナムがガレス・ベイルの残留を検討していた時に手を擦り合わせていた。年俸1,700万ユーロ(約21億円)に加えて、24度の怪我を経験した同選手の放出は、エル・ブランコが望むものであったからだ。
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しかし、その夢は悪夢に変わってしまった。ベイルはレアル・マドリーのキャリア後半に見せていた顔と同じ顔をロンドンの地でも見せてしまっている。
サンティアゴ・ベルナベウに負傷で加入してからデビューまで1ヶ月を要したウェールズ人FWは、今シーズンのトッテナムの30試合のうち13試合にしか出場していない。そして、ほとんどがFAカップやカラバオカップ、ヨーロッパリーグ(EL)などの大会となっている。
そして、モウリーニョとトッテナムは十分だと感じている。スパーズはすでにマドリーに、買取オプションを行使しないことを伝えているため、ベイルは、契約満了を迎えるまで1年間ベルナベウで過ごすことになるだろう。
彼の契約は2022年6月で満了するが、誰も彼の高額な給与を引き受けようとはしない。だからレアル・マドリーは、クラブが新型コロナウイルスの影響から生じる危機を緩和しようとしており、給与カットを行っている。それを考えるとベイルの給与は重荷である。
マドリーはベイルの復帰がロッカールームに悪影響になりうることを認識している。そして、そのことを本人も同じように自覚している。そのため、彼の移籍で収入を得る可能性を捨てて、給与の半分を支払っても、新天地を見つけようとするだろう。