途中出場でアピール続ける渡邊に注目「大きなインパクトを残している」 米プロバスケットボール(NBA)のラプターズとツーウ…
途中出場でアピール続ける渡邊に注目「大きなインパクトを残している」
米プロバスケットボール(NBA)のラプターズとツーウェー契約を結ぶ渡邊雄太は今季、途中出場から貢献を続けている。トロント地元紙は「彼の契約を、どこかのタイミングでツーウェーから本契約に移さなければいけないだろう」と記事で後押し。守備面を評価し、シュート精度の成長にも触れている。
渡邊は1月31日(日本時間2月1日)のマジック戦で3ポイントを3本全て成功させるなど11得点。18分56秒の出場でブロックも3本決めた。途中出場からアピールを続ける日本人選手に、トロント地元紙「トロント・サン」は「シアカムがインサイドへ行く時、ラプターズは成功する」と見出しを打った記事で、主力のパスカル・シアカムとともに渡邊にも言及している。
同メディアは「トロント・ラプターズは日曜夜、怪我人続出でオフェンスに希望が見えないオーランド・マジックをいずれにせよ倒しただろうが、ユウタ・ワタナベがそれを確固たるものにした」と記載。渡邊の存在がマジック戦の勝利を確実にしたと伝えている。
記事では「ワタナベはトロントにとっての啓示である」と記されており、「彼はサイズ、賢さを使い、主にベンチからの出場で、ディフェンス面で大きなインパクトを残している」と守備での貢献を特に高評価。現在ツーウェー契約を結んでいる26歳について、こう続けている。
「チームは彼の契約を、どこかのタイミングでツーウェーから本契約に移さなければいけないだろう。なぜならワタナベは、そうしないには良すぎる選手だからだ。彼らには、賢くて効果的なディフェンダーが足りていない。彼は重要だ」
今季のシュート精度は「上出来」と評価
また、同メディアは「もし彼がシュートを決めれば、必要な時は20分間は出場できるだろう」と得点力についても言及。合計23得点を記録した過去2戦について「シューティングは9本中7本成功で、そのうち3ポイントシュートは6本中5本を決めている」と成功率が高かったことを伝えている。
昨季まで所属したグリズリーズでは、過去2シーズン33戦で決めた3ポイントシュートが計5本だった。今季はこれまでと比べても「上出来」と記述され、「シューターとしても成長しているようで、Gリーグとサマーリーグ、プレーシーズンでも3ポイントシュートでいくらかの成功を収めていた」と注目している。
今季14試合の出場で平均出場時間は12分42秒だが、最近5戦中2試合で20分以上出場するなど徐々にプレー機会を増やしている。このまま評価を上げ続けられるか、今後も目が離せない。(THE ANSWER編集部)