プレミアリーグ第21節、レスター・シティvsリーズ・ユナイテッドが1月31日にキング・パワー・スタジアムで行われ、アウェ…

プレミアリーグ第21節、レスター・シティvsリーズ・ユナイテッドが1月31日にキング・パワー・スタジアムで行われ、アウェイのリーズが1-3で逆転勝利した。

前節、エバートンとの上位対決を1-1のドローで終えた3位のレスター・シティ(勝ち点39)は、勝利で2位浮上となる今回の一戦で12位のリーズ(勝ち点26)と対戦した。エースのヴァーディに加え、エバートン戦で負傷したエンディディの代役にアジョセ・ペレス、メンディを起用した以外、同じメンバーを採用した。

立ち上がりからインテンシティの高い攻防が繰り広げられる中、先手を奪ったのはホームチーム。13分、鋭い縦への仕掛けで左サイドから中央に切り込んだバーンズが一度マディソンにボールを預けてペナルティアーク付近でリターンを受けると、絶妙なコース取りのドリブルからゴール左隅へ抑えの利いた右足のシュートを流し込んだ。

一方、先にゴールをこじ開けられたリーズも失点からわずか2分後に追い付く。自陣右サイドでマディソンのパスをインターセプトしたエイリングがそのまましばらく持ち上がって中央のバンフォードにパス。バンフォードは左を並走するダラスを感じて丁寧なスルーパスをゴール前のスペースに出すと、ダラスが冷静にゴール左隅へ流し込んだ。

互いに見事なフィニッシュで1ゴールずつを奪い合った試合はここからよりオープンな展開に。

20分にはマディソンのシュートのこぼれ球に反応したアジョセ・ペレスがゴールネットを揺らすが、これはオフサイドの判定。一方、リーズも31分にフィリップスの左CKをバンフォードがドンピシャのヘディングで合わす。これをGKシュマイケルがファインセーブではじき出すと、こぼれ球をロドリゴの負傷によって投入されていたクリッヒが押し込むが、これもオフサイドの判定となった。

その後、カスターニュが負傷してリカルド・ペレイラの投入を余儀なくされたレスターがやや優勢に試合を運んだが、オルブライトンらの決定機はGKメリエの好守に阻まれた。

迎えた後半、レスターはオルブライトンを下げてソユンクをハーフタイム明けに投入。この交代で並びを[4-2-3-1]から[3-4-3]に変更した。

このシステム変更の影響もあって後半は立ち上がりから相手を押し込むことに成功したレスターは高い位置を取る両ウイングバックがフィニッシュに顔を出し、幾度も惜しい形を作り出す。だが、あと一歩のところでゴールをこじ開けられない。

すると、後半は守勢が続いていたリーズがワンチャンスを生かして逆転に成功する。70分、エバンスの苦し紛れのクリアを相手陣内中央でストルイクが回収し、ラフィーニャに繫ぐ。そして、ラフィーニャからの質の高いワンタッチパスに反応したバンフォードがボックス左角度のないところから強烈な左足のシュートをファーポストに叩き込んだ。

逆転を許したレスターはすぐさま反撃に転じ、75分にはセットプレーの流れからゴール前のソユンク、エバンスと決定的な場面が訪れるが、ギリギリでゴールまで押しこめない。さらに、80分にはフォファナを下げてジェンギズ・ウンデルを投入し、再び4バックに戻した。

しかし、次のゴールを奪ったのはまたしてもリーズ。84分、相手FKのロングカウンターからダラス、クリッヒ、バンフォードと3本の縦パスを繋ぎバンフォードがボックス内でGKと一対一になると、バンフォードは自らシュートを打てた場面で右のスペースに走り込んだハリソンへのラストパスを選択。これをハリソンが無人のゴールへ流し込んだ。

その後、レスターが決死の猛攻を見せるもリーズがきっちり攻撃をはね返し続け、試合はタイムアップ。バンフォードに全ゴールに絡む活躍を見せられたレスターはリーグ戦8試合ぶりの黒星を喫し、今節の結果次第で4位転落の可能性が出てきた。