ラ・リーガ・サンタンデール第21節レアル・マドリー対レバンテの試合が現地時間30日にエスタディオ・アルフレッド・ディ・ス…

ラ・リーガ・サンタンデール第21節レアル・マドリー対レバンテの試合が現地時間30日にエスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノで行われた。
リーグ戦では9試合無敗のマドリーは、前節に続いてコロナウイルス陽性のため指揮官ジネディーヌ・ジダンが不在。引き続き副官のダビド・ベットーニが指揮を執った。
セルヒオ・ラモスやカルバハルなど負傷者が続出しているマドリーは不安定な立ち上がり。リーグ戦では第4節以来の先発出場となったオドリオソラがGKクルトワとの連携ミスから危うく失点という場面を露呈すると、10分も経たないうちに数的不利に陥る。
浅いバックライン後方へのロングボールに抜け出したセルヒオ・レオンを追走したミリトンが後ろから倒してしまう。一度はイエローカードが提示されたものの、主審はオンフィールドレビューを確認後、一発レッドを提示。開始9分でミリトンは退場処分となった。
カゼミロをセンターバックに移して対処したマドリーは、目の覚めるようなロングカウンターで先手を取った。13分、自陣でボールを奪うと、トニ・クロースがアウトサイドキックで絶妙なスルーパスをアセンシオに通す。アセンシオが2、30mをドリブルで運び右足で冷静に流し込んだ。
しかし、マドリーのリードは20分と続かなかった。押し込まれる時間帯が続くと、右サイドのクロスをファーサイドでフリーになったモラレスが見事なハーフボレーで決めて同点とした。
スコアを振り出しに戻したレバンテは、マドリーのカウンターを警戒するのと共に圧力を強めてゴールに迫ったがスコアをひっくり返せず前半を終えた。
攻め立てるレバンテのパコ・ロペス監督は60分に2枚替え、ルベン・ロチーナとエニス・バルディを投入。マドリーも同じくアザールに代えてヴィニシウスを起用したが、交代直後にこのブラジル人ウイングが失態を招く。
ヴィニシウスはカルロス・クレルクをPAライン上で倒してしまい、痛恨のPK献上。しかし、外野からの声に集中力を削がれたか、ロジェール・マルティの右方向へのキックは、クルトワに完璧に読まれてセーブされた。
マドリーはセットプレーから好機を見出そうとするも、なかなかチャンスを作れないでいると、80分を手前にして逆転を許した。レバンテは右コーナーキックからのサインプレーでマークをずらすと、ボックス内でフリーになったロジェールが値千金の一発を決めて逆転。PK失敗の汚名を返上するゴールを突き刺した。
ベットーニ代行監督は、83分からベンゼマとアセンシオを代えてマリアーノとカンテラーノのアリバスを投入してフレッシュさを出したが、状況は打破できず。リーグ戦10試合ぶりの黒星と共に首位アトレティコの追走に失敗、文字通り痛恨の敗戦を喫した。

レアル・マドリー 1-2 レバンテ
13分:マルコ・アセンシオ
32分:ホセ・ルイス・モラレス
78分:ロジェール・マルティ