レアル・マドリーの会長フロレンティーノ・ペレスの大きな夢であるキリアン・エムバペとの契約は、マドリードのクラブにとって複…

レアル・マドリーの会長フロレンティーノ・ペレスの大きな夢であるキリアン・エムバペとの契約は、マドリードのクラブにとって複雑な状況が続いている。
リヴァプールがエムバペ獲得に興味、トリデンテの内1選手売却の可能性も
『C+ Francia』によると、エムバペ獲得に名乗りを上げているもう一つの候補であるリヴァプールが同選手の獲得レースをリードしているという。レアル・マドリーはパリ・サンジェルマン(PSG)を説得し、契約満了の1年前となる今夏にエムバペを引き入れようとしているが、思わぬ形で次世代のエースを逃すかもしれない。
リヴァプールの監督ユルゲン・クロップは、フランス人選手の獲得に向けてあらゆる手を尽くしている。クロップは、エムバペを獲得する資金を調達するためにストライカーの一人を売却する考えがあるようだ。監督は、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラーという欧州屈指の3トップのいずれかを手放すことに抵抗はないと同メディアは伝えている。
■戦略
クロップの戦略は、かつてフロレンティーノ・ペレスが使っていたものとは正反対だ。2017年にエムバペをモナコから獲得しようとした際、同選手はBBC(ベンゼマ、ベイル、クリスティアーノ・ロナウド)のいずれか1人を放出するよう求めた過去がある。
その教訓を得たクロップは、エムバペのモナコ時代のチームメイトであるファビーニョの協力を得て、アンフィールドのクラブと自身の下でプレーするメリットを説明することにも期待している。
同情報によると、イングランドのクラブはPSGと交渉し、要求された金額を支払う意思があるという。また、レアル・マドリーは深刻な経済的問題を抱えていることも事実だ。『Marca』によると、短期債務は2億300万ユーロ(約256億円)に昇る。
マドリーはジネディーヌ・ジダンの手を借りてフランス人選手を説得していたが、同監督は継続性を保証されていない。また、PSGのベンチに座ったマウリシオ・ポチェッティーノの新プロジェクトもフロレンティーノ・ペレスの懸念材料の一つである。