現地19日、「全豪オープン」出場のためオーストラリア・メルボルンで隔離中の錦織圭(日本/日清食品)がInstagramで…
現地19日、「全豪オープン」出場のためオーストラリア・メルボルンで隔離中の錦織圭(日本/日清食品)がInstagramでライブ配信を行い、隔離中の過ごし方や復帰戦について語った。【実際の動画】錦織が「完全隔離」の部屋からファンへメッセージ
今回の「全豪オープン」では、選手全員が現地入り後、2週間の隔離が義務付けられている。本来の予定ではその間も、練習やトレーニングのための外出が、移動を含め1日5時間認められていた。しかし大会側が手配し、錦織も搭乗したロサンゼルスからのチャーター便で同乗者の新型コロナウイルス陽性が確認されたため、錦織は外出が認められず、完全隔離となっている。
錦織は同日深夜にも自身のアプリに動画メッセージを投稿し状況を語っていたが、再度隔離中のホテルの部屋からライブ配信でファンに向けて話した。
錦織は「体調も問題なく、元気にしている」としながらも、「テニスボールが打てない分、隔離期間を終えて2日間空いてすぐ試合があるので、試合ができるのかというところもあるのですが、まだ試合に出れるかどうか…出れるとは思いますけど、やっぱり怪我の心配だったり、パフォーマンスの心配っていうところもあるので、出たい気持ちはあるんですが、なるべく部屋で頑張ってトレーニングなどして体調を整えて、試合に向けてポジティブな気持ちでいられたらなと思います」と調整不足について懸念していることを明かしている。
その一方で「大会がそもそも開かれることに選手は感謝しないといけない」と、感染者を増加させないための厳しい対策として完全隔離となったことには納得している様子だ。
またこのライブ配信では、部屋から一歩も出れない中での過ごし方についても詳しく明かした。
「一日のスケジュール的には、9時くらいに起きて、朝食を食べて、トレーニングして。1時間半くらいですかね。で、ランチ食べて昼寝して、またトレーニングを2時間くらいして。素振りだったり、テニスの感覚を落とさないようにしたいので、ボールに触れてたり、スイングしたりっていうのは欠かさずやるようにしてます」
「なかなかスペースと器具もそんなにないので、けっこう難しいですが工夫しながらやってます。あとは動画を見てたり、本を読んだりゲームしたり、ストレッチをしたり、けっこうあっと言う間に一日が過ぎたりもしてるので、メンタル的にはたぶん大丈夫だと思うんですけど、やっぱり暇は暇ですね。あと太陽と風に当たっていないので、それもちょっと心配です。体調が問題ないので、そこが唯一良かったなと」
錦織は2月1日開幕の「ATPカップ」に出場後、2月8日開幕の「全豪オープン」に挑む予定。
(テニスデイリー編集部)
※写真は2020年「全仏オープン」での錦織圭
(Photo by Julian Finney/Getty Images)