レオ・メッシが歴史を作ったことは疑いようがない。彼がサッカーの歴史の中で最高の選手であるかどうかを議論したい人もいるが、…

レオ・メッシが歴史を作ったことは疑いようがない。彼がサッカーの歴史の中で最高の選手であるかどうかを議論したい人もいるが、数字はこの未知の部分を明らかにするために役立つ。
国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)による最新の研究では、過去10年間でもっとも秀でた「プレイメーカー」を数値的に評価している。
各シーズンのアシストの分類でより多くのチャンスを創造しているのがメッシ(174ポイント)で、FCバルセロナの元同僚であるアンドレス・イニエスタ(127ポイント)に50ポイント近くの大差をつけた。表彰台を締めくくるのは、2018年にバロンドールを受賞したレアル・マドリーのMFルカ・モドリッチ(113ポイント)だ。
トップ3の後ろには、ケヴィン・デ・ブライネ、トニ・クロース、エデン・アザールが続く。他にも印象的な名前が並んでおり、ネイマールが7位、メスト・エジル、アンドレア・ピルロ、ヤヤ・トゥーレがトップ10入りを果たした。
意外にもチャビ・エルナンデスがトップ10圏外の11位、バルサ屈指の名手に次いで12位にクリスティアーノ・ロナウドがいる。続いて、ダビド・シルバ、ハメス・ロドリゲス、バスティアン・シュバインシュタイガー、クリスティアン・エリクセン、そしてリヤド・マフレズが続く。
そして、最も才能のあるトップ20のテーブルを締めくくるのは、マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ、元バルサで現リヴァプールのMFチアゴ・アルカンタラ、そしてマラガ出身のレアル・マドリーのMFイスコだ。