2020年10月に現役引退を宣言した総合格闘技団体・UFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)の世界ライト級王者のハビブ・ヌルマゴメドフが、サッカーに興じる姿が反響を呼んでいる。 イギリス『SPORTbible』によると、…
2020年10月に現役引退を宣言した総合格闘技団体・UFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)の世界ライト級王者のハビブ・ヌルマゴメドフが、サッカーに興じる姿が反響を呼んでいる。
イギリス『SPORTbible』によると、ヌルマゴメドフは、人生だけでなく格闘技の師でもあった父アブドゥルマナプさんが生前好きだったサッカー選手でもある元オランダ代表MFクラレンス・セードルフ氏や、SNSで1000万フォロワーを誇るトルコ出身の人気料理人ブラーク・エズデミル氏らとサッカーを楽しんだ。
レアル・マドリーのサポーターでもあるヌルマゴメドフは、格闘技ではその無尽蔵のスタミナや打撃、寝技の上手さなどに定評があるが、サッカーではスピードを武器に活躍。タックルを彷彿とさせるような一瞬の加速で、対峙したDFを一気に振り切る場面もあった。
ヌルマゴメドフはユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとも親交があることで知られている。