今シーズン開幕戦の1つとなる「ブリスベン国際」(ATP250/オースラリア・ブリスベン/1月1~8日/賞金総額43万7380ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、錦織圭(日清食品)がワイルドカード(主催者推薦枠)のジョーダン・…

 今シーズン開幕戦の1つとなる「ブリスベン国際」(ATP250/オースラリア・ブリスベン/1月1~8日/賞金総額43万7380ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、錦織圭(日清食品)がワイルドカード(主催者推薦枠)のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)を6-1 6-1で倒してベスト4に進出した。試合時間は1時間1分。

 今大会には6年連続7度目の出場となる錦織は、2年ぶり4度目の4強入り。昨年は準々決勝で、バーナード・トミック(オーストラリア)に3-6 6-1 3-6で敗れていた。トンプソンとは公式戦では今回が初対戦だった。

 錦織は準決勝で、第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)と対戦する。ワウリンカは準々決勝で、カイル・エドマンド(イギリス)を6-7(2) 6-4 6-4で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)