FCバルセロナは、第2節の延期分であるアスレティック・ビルバオ戦を敵地サン・マメスで戦い、苦しみながらも勝利を手にしてい…
FCバルセロナは、第2節の延期分であるアスレティック・ビルバオ戦を敵地サン・マメスで戦い、苦しみながらも勝利を手にしている。
ビルバオのイニャキ・ウィリアムズに先制ゴールを許したバルサだったが、ペドリのゴールとレオ・メッシの2ゴールで逆転に成功している。
90分には、イケル・ムニアインにゴールを決められたものの勝点3を掴み取っている。
下記、バルサの選手達の採点&寸評
■GK
テア・シュテーゲン(6)サプライズ
ビルバオのサプライズを与えられている。ウィリアムズのゴールには、もう少し対処の余地がなかったとは言えない。しかし、その後は、バルサが試合を支配したため、テア・シュテーゲンにとっては、落ち着いた試合展開となっている。難しい立ち上がりだったが、最終的には落ち着いた試合内容になっている。
■DF
セルジーニョ・デスト(5)イレギュラー
立ち上がりは、相手に圧倒され、苦しめられ(ウィリアムズのゴールで自信を失ったように見えた)、それを試合をとして引きずっているように見える。前半に決定的なチャンスがあったものの、オフェンスでも控えめであり、ディフェンスでもポジショニングがあまりよくなかったと言える。自身を注入する必要がある。
ロナルド・アラウージョ(7)コンパクト
ベテランのクレマン・ラングレとセンターバックでコンビを組んでいる。ポジショニングに優れ、堅実なプレーで常に適切な状況判断をしている。まるでリーダーのようであり、まだ若いにもかかわらず、チームメイトに指示を出しており、ビルドアップの部分も全く問題なかったと言える。スピードに長けているわけではないが、ポジショニングでどのように対処するのか心得ている。
クレマン・ラングレ(4)圧倒される
相手に許した先制ゴールの場面では、ウィリアムズに簡単に交わされてシュートを打たれてしまっている。スピードに欠けていることを露呈している。また、誰かリーダーシップを取れる人とのコンビでなければ、優れたパフォーマンスを見せるのが難しいようである。後半にイエローカードを出されたことでグラナダ戦は累積警告により欠場になる。堅実なディフェンスと自信を取り戻す必要がある。
ジョルディ・アルバ(6)ブレーキ
試合開始早々は、チーム全体と同じようにビルバオに圧倒されているが、時間の経過とともに輝きを見せている。攻撃参加はいつもよりは少なかったものの、常に相手の脅威になっている。相手の対応もあり、攻撃参加に少しブレーキをかけている。
■MF
セルヒオ・ブスケツ(5)後方のケア
ビルドアップでの組み立てというよりもより背後の守備を常にケアしている。試合の流れを掴むのに時間がかかったが、リズムを掴むと優れたプレーを見せ、チームを助けている。まだまだ、ベストなコンディションとは言えないが、後半は幾分パフォーマンスレベルが改善されている。
フレンキー・デ・ヨング(7)偏在
フィールドの広範囲をカバーし、攻守両面でチームに貢献している。相手のエリア内に侵入し、決定的な仕事もこなし、ペドリが決めた同点ゴールをアシストしている。自信を取り戻したようであり、ラ・リーガにおいて最も難しい地の一つと言えるサン・マメスで強い意志とともにプレーしている。
ペドリ(9)傑出
優れた司令塔である。バルサの選手としてアウェイでの自身初ゴール目をヘディングで決めている。さらに、メッシに素晴らしいアシストもして試合を1−2とひっくり返している。スペースをどのように効率的に使うかを把握しており、オフェンスにおいてチームに選択肢を与えて貢献している。繊細ながらも、遊び心があり、バルサに必要不可欠な存在となっている。
■FW
ウスマン・デンベレ(7)果敢
幾度となく相手に勝負を挑んでおり、強い覚悟が感じられるパフォーマンスを披露している。適切な判断を下し、ディフェンスでもハードワークをしている。また、シュートも放ったのに加え、チームメイトの動きも理解してうまく連携をとっている。今シーズンで最も優れたパフォーマンス見せた試合の一つである。
レオ・メッシ(9)桁外れ
徐々に存在感を見せるようになり、試合のリズムを掴んだ時には、もはや誰も止められない。2ゴールを決めただけでなく、それ以外でも相手の脅威になり続けている。プレーを楽しんでいるようであり、笑顔も見受けられている。また、ゴールポストに当たるシュート2本も放っており、それらもゴールになってもおかしくなかったと言える。ただ、90分にはメッシのミスパスからイケル・ムニアインのゴールが生まれてしまっている。とにかく、今シーズン最も優れたメッシを見ることができている。
アントワーヌ・グリーズマン(6)アシスト
スターティングメンバーに戻ってきており、ゴールは決めなかったものの、優れたパフォーマンス見せている。スコアを1−3とするメッシのゴールをアシストしている。プレスの部分でハードワークし、チームメイトともうまく連携が取れている。自分を犠牲にし、メッシとデンベレのサポート役になる術を心得ている。
■途中出場
オスカル・ミンゲサ(5)犠牲
試合の流れが完全にバルサにある時間帯にデストと交代して出場し、右サイドバックを務めている。ビルバオの最後の猛攻に対応しなければならなかったが、それほど多くの問題は抱えていない。
マルティン・ブライトバイテ(5)献身的
9番役として出場している。試合内容が落ち着いておりゴールを決めるチャンスはなかったと言えるがいつものように献身的にチームのためにプレーしている。