東大阪市花園ラグビー場で第96回全国高校ラグビー大会の熱戦が繰り広げられている頃、福岡県宗像市のグローバルアリーナでは1月1日から5日にかけて「サニックス ワールドラグビーユース交流大会 2017」の予選会がおこなわれ、決勝に勝ち上がっ…

 東大阪市花園ラグビー場で第96回全国高校ラグビー大会の熱戦が繰り広げられている頃、福岡県宗像市のグローバルアリーナでは1月1日から5日にかけて「サニックス ワールドラグビーユース交流大会 2017」の予選会がおこなわれ、決勝に勝ち上がった東海大学付属相模高校(神奈川)が伏見工業・京都工学院高校(京都)を27-12で下し、優勝した。

 これにより東海大相模は、海外や国内の強豪校も参加予定の本大会(2017年4月28日~5月5日開催予定)への出場権を獲得した。

 16校が参加した予選会の最終順位決定戦の結果は以下のとおり。

▼決勝戦
・東海大学付属相模高(神奈川) 27-12 伏見工業・京都工学院高(京都)

▼3・4位決定戦
・國學院大學久我山高(東京) 47-19 慶應義塾高(神奈川)

▼5・6位決定戦
・目黒学院高(東京) 26-21 大阪産業大学附属高(大阪)

▼7・8位決定戦
・早稲田摂陵高(大阪) 14-12 東海大学付属福岡高(福岡)

▼9・10位決定戦
・神戸市立科学技術高(兵庫) 38-7 桂高(京都)

▼11・12位決定戦
・近畿大学附属高(大阪) 15-14 明和県央高(群馬)

▼13・14位決定戦
・筑紫高(福岡) 24-7 名古屋高(愛知)

▼15・16位決定戦
・関西大学北陽高(大阪) 71-0 熊本工業高(熊本)