パリ・サンジェルマン(PSG)は2日、マウリシオ・ポチェッティーノ氏(48)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期…

パリ・サンジェルマン(PSG)は2日、マウリシオ・ポチェッティーノ氏(48)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2022年6月30日までとなるが、1年間の延長オプションが付随している。

PSGは今シーズン、リーグ・アンで11勝2分け4敗の戦績を残し、首位のリヨンと勝ち点1差の3位に位置。また、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループステージを首位通過していたが、先月29日にトーマス・トゥヘル前監督(47)を解任した。

そして、後任にはかねてより就任が有力視されていたクラブOBのポチェッティーノ氏となった。

現役時代の2001年から2003年までPSGに在籍していたポチェッティーノ氏は、95試合6ゴールの数字を残すと共にチームキャプテンも務め上げていた。

また、現役引退後はエスパニョール、サウサンプトン、トッテナムの指揮官を歴任。トッテナム時代には同クラブをトップ4の常連に引き上げると共に、2018-19シーズンにはクラブ史上初のCL決勝に導いていた。2019年11月にトッテナムの指揮官を解任されて以降、フリーの状態が続きマンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、バルセロナの新指揮官候補にも挙がっていたが、以前から復帰を希望していた古巣PSGの新指揮官就任が決定した。

18年前までプレーした愛する古巣に今度は監督として復帰することになったアルゼンチン人指揮官は、新天地での決意を口にしている。

「パリ・サンジェルマンの新監督になれたことを本当に嬉しく思うし、光栄に思うよ」

「私を信頼してくれているクラブの経営陣に感謝したい。皆さんも知っているように、このクラブは常に私の心の中の特別な場所を占めていた。とりわけ、パルク・デ・プランスの独特の雰囲気には素晴らしい思い出がある」

「今日、私は多くの野心と謙虚さを持ってこのクラブに戻り、世界で最も才能のあるプレーヤーたちと一緒に仕事をしたいと思っている」

「このチームは素晴らしいポテンシャルを持っており、私は自分のスタッフと共に私はすべての大会においてパリ・サンジェルマンのためにベストを尽くすつもりだ」

「また、パリのファンが愛してやまない闘争心と攻撃的なプレーのアイデンティティをチームに与えるために全力を尽くすつもりだ」

一方、ナセル・アル・ケライフィ会長は元キャプテンの復帰を喜びつつ、同監督の下での成功を確信している。

「マウリシオ・ポチェッティーノをファーストチームの監督に迎えられたことを大変嬉しく思う」

「元キャプテンがパリ・サンジェルマンに戻ってくることを誇りに思う。彼にとってこのクラブはいつでもホームのままだったからね。マウリシオの復帰は我々の野心と完全に合致しており、クラブにとって新たなエキサイティングな章となり、ファンの皆さんにも楽しんでもらえることを確信している」

「マウリシオ・ポチェッティーノの就任により、パリ・サンジェルマンは今後もクラブとして成長を続け、今後数年をかけてさらに前進していくことを約束する」

なお、ポチェッティーノ氏は3日からチームの指揮をスタートし、PSGでの初陣は6日にアウェイで行われるリーグ・アン第18節、サンテチェンヌ戦となる。