SNSで帰国を報告、早くも来季への思いも「少しでも強くなれるよう」 女子ゴルフの原英莉花(日本通運)がインスタグラムを更新。2020年が終了し、ファンらに向けて600字を超える長文のメッセージを記すと、多数の反響が集まっている。 自身にとっ…

SNSで帰国を報告、早くも来季への思いも「少しでも強くなれるよう」

 女子ゴルフの原英莉花(日本通運)がインスタグラムを更新。2020年が終了し、ファンらに向けて600字を超える長文のメッセージを記すと、多数の反響が集まっている。

 自身にとって大きな飛躍の年となった2020年を終え、原は2枚の写真を投稿した。1枚目は全米女子オープンのドライビングレンジで撮影されたもの。芝の上に置かれた「USAG HARA」と記されたボードとともに、自らはクラブを手にし、ショットを打とうとしている。2枚目は表彰状のようなものが入った、大会から送られた箱を手に笑顔を浮かべている。

 原は「オフが来てしまいました。無事日本に到着し2週間の隔離生活が始まります」とまずは無事の帰国を報告。予選落ちに終わった全米を振り返り、「全米女子オープン 自分の技量の乏しさを痛感した週となりましたが今後につながる確かな課題を見つけました」と続けた。

 さらに「この様な状況下で出場権が降りて来た中でチャンスを結果にする事はできなかったですが、本来なら見つけられなかった課題に出会えた事、これからのゴルフに絶対つなげていきます。“いい経験でした”って言葉は薄い気がしてなんだか好きではないけど、何年後かにそう言える日が来るように」と前向きな思いをつづった。

 続けて「戦えなかった悔しさもバネに課題をひとつずつクリアしてコツコツと前進していきます。今年も1年間たくさんの応援をありがとうございました。少しでも強くなれるようオフは自分との戦いに必ず勝ちます。懲りずに応援していただけたら嬉しいです」とファンへの感謝の気持ちも示している。

 スポンサーへの感謝や、ハッシュタグも含めて600文字を超える長文投稿。これにファンからは「気持ちが伝わります」「いつもカッコいいスイング見てます」「気持ちのいい笑顔が見られて嬉しい」「来年も応援してます」などと続々コメントが集まっている。(THE ANSWER編集部)