昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)をグループステージから11試合全勝という圧倒的な強さで制覇したバイエルン。今シー…

昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)をグループステージから11試合全勝という圧倒的な強さで制覇したバイエルン。今シーズンのグループステージでも5勝1分けと、連勝こそストップしたものの、その強さは本物だ。

2018-19シーズンのCLでは、リバプール相手に敗れラウンド16で敗退していたバイエルンだったが、グループステージでは、4勝2分けの無敗。近年のCLで目を引く勝率の高さを残している。

イギリス『GiveMeSport』は、『Transfer Markt』のデータをもとに、CL史上最高の勝率を誇る選手を調査。対象はCLで30試合以上プレーした選手としている。

上位10人をみると、5人がバイエルン所属の選手となっており、バイエルンの近年の強さを物語っている。その中でもトップに輝いたのはフランス代表FWのキングスレイ・コマンだ。パリ・サンジェルマン(PSG)に在籍していた2012-13シーズンから、現在までフランス、イタリア、ドイツでリーグ優勝を続けているコマンはCLでも高い勝率をキープ。勝利の女神のような存在と言えるかもしれない。

コマンに続いたのはレアル・マドリーのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスだ。マドリー下部組織出身のナチョは、控えの立場であることが多いものの、2015-16シーズンからの3連覇など、栄光を知る男だ。

3位に入ったのは2000年代前半のバルセロナを支えた元スペイン代表DFのガブリ氏。やや意外な名前となったが、通算35試合に出場して27勝と勝率76.5%を誇っている。

そして、10位にはマンチェスター・ユナイテッドでもプレーした元ブラジル代表MFのアンデルソン氏が入っている。ポルト時代に1勝1分け1敗、ユナイテッドで27勝7分け3敗を記録しており、通算では、40戦28勝で勝率70%となっている。

なお、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキはドルトムント時代と合計して94戦61勝の勝率64.9%、ユナイテッド、マドリー、ユベントスでCLをプレーしているポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは通算173試合で111勝の64.2%となっている。

◆CL最高勝率選手(30試合以上)

1.キングスレイ・コマン(ユベントス、バイエルン):79.4%

試合数:34

勝利数:27

2.ナチョ・フェルナンデス(レアル・マドリー):77.1%

試合数:35

勝利数:27

3.ガブリ(バルセロナ):76.5%

試合数:34

勝利数:26

4.ヨシュア・キミッヒ(バイエルン):75.5%

試合数:49

勝利数:37

5.ジェローム・ボアテング(バイエルン):72.5%

試合数:80

勝利数:58

6.ダンテ(バイエルン、ヴォルフスブルク):70.3%

試合数:37

勝利数:26

7.ダビド・アラバ(バイエルン):70.1%

試合数:87

勝利数:61

8.トーマス・ミュラー(バイエルン):70%

試合数:120

勝利数:84

9.イスコ(バレンシア、マラガ、レアル・マドリー):70%

試合数:70

勝利数:49

10.アンデルソン(ポルト、マンチェスター・ユナイテッド):70%

試合数:40

勝利数:28