明治安田生命J3リーグ第32節の9試合が9日に各地で行われた。 パナソニックスタジアム吹田では、14位のガンバ大阪U-2…

明治安田生命J3リーグ第32節の9試合が9日に各地で行われた。

パナソニックスタジアム吹田では、14位のガンバ大阪U-23と2位のAC長野パルセイロが激突。主導権の取り合いが続いた中で10分にG大阪U-23がチャンスを迎える。左サイドからのサイドチェンジを受けた塚元がドリブルでボックス右に侵入。迷わず振り抜いた右足のシュートは枠に飛んだが、GK立川に弾かれた。

一方、セカンドボールを拾いながらリズムを作っていた長野だが、相手選手と接触した坪川が負傷。スクランブル交代で岩沼がピッチへ立った。それでも40分に先制に成功する。東のスルーパスを受けた水谷がボックス左深くまで侵攻しゴール前へクロス。三田が合わせたシュートは一度はディフェンスのシュートブロックに遭うが、こぼれ球を蹴り込んでネットを揺らした。

後半に入って積極的にシュートを放ち攻勢を強めるG大阪U-23は67分、フィールド中央からボックス手前まで持ち上がった塚元がミドルシュートを試みたが、枠の右へ外れた。

対してボールを支配されるも固いブロックを敷き、ボックス内で自由にさせない長野は、少ないチャンスの中でセットプレーからG大阪U-23ゴールを脅かす。72分、右サイドからの水谷のFKに吉田が頭で合わせたが、惜しくもクロスバー。89分には敵陣中央からのFKをボックス右で遠藤が折り返すと、これに浦上がヘディングシュート。しかし、GK一森の好セーブに阻まれた。

結局、ボールを握られるも決定機らしい決定機を作られることなく堅守ぶりを披露した長野が1-0で勝利。昇格圏内の2位を死守する白星を挙げた。

その長野を1ポイント差で追う3位・SC相模原は、相模原ギオンスタジアムで13位・アスルクラロ沼津と対戦した。少しずつシュートを重ねる相模原は20分、バイタルエリアからのホムロのスルーパスをボックス右で受けた才藤が右足を振り抜いてネットを揺らした。一方で40分にはピンチ。ボックス中央手前を攻略されて大迫にシュートを放たれたが、GKビクトルが身体でブロック。さらにそのこぼれ球を詰められるもクロスバーが味方した。

ショートパスを繋いでくる沼津にカウンターを狙う相模原という構図で時間が進むなか、GKビクトルの好守も光り無失点で試合終盤へ。相模原は後半アディショナルタイム4分にあわや同点のシーンが。左サイドからの大迫のインスイングのクロスを今村にヘディングシュートを許す。GKビクトルが見送る形となったシュートは右ポストを叩いたが、枠の外へ飛び、相模原が1点のリードを守り抜いて勝ち点3をモノに。2位の長野との差を1ポイントで保ち、昇格へ向けて食らいついている。

◆明治安田生命J3リーグ第32節

12/9(水)

FC今治 2-0 いわてグルージャ盛岡

藤枝MYFC 1-0 福島ユナイテッドFC

SC相模原 1-0 アスルクラロ沼津

Y.S.C.C.横浜 0-1 鹿児島ユナイテッドFC

FC岐阜 1-0 ヴァンラーレ八戸

ガイナーレ鳥取 0-0 ブラウブリッツ秋田

カマタマーレ讃岐 0-0 セレッソ大阪U-23

ロアッソ熊本 1-0 カターレ富山

ガンバ大阪U-23 0-1 AC長野パルセイロ