リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で若手を起用する可能性を示唆した。クラブ公式サイトが伝…

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で若手を起用する可能性を示唆した。クラブ公式サイトが伝えている。

リバプールは9日に行われるCLグループD最終節で、デンマークのミッティランとアウェイで対戦する。既にリバプールはグループ首位通過が、ミッティランはグループ最下位が確定しており、消化試合となる。

こうした状況を受け、選手起用が注目されているのがリバプールだ。ここからプレミアリーグはクリスマス、年末年始と過密日程に突入するため、ミッティラン戦では主力の多くを温存する可能性が。試合前日の公式会見に出席したクロップ監督も、多くの若手を起用する可能性について否定しなかった。

「これまでのCLで出場した選手も非常に若く、4~6人の若手が試合に参加したと思う。彼らは遠征に帯同するし、それから決断を下すよ」

「昨日はウルブス戦でプレーしなかった選手たちが練習を行った。決断を下すまでにまだ数時間残っている。分析はまだ終わっていないから、その時間を使って考えていきたい」

「グループステージ最後の試合で結果を出す必要がないのは、初めてのことだ。すでに首位に立っているのも初めてだね。全体的な状況を考慮するが、我々はこれがCLであることも忘れてはいけない、我々はリバプールであり、この試合に勝ちたいと思っている。こうした要素すべてが、最終的なメンバー選考につながるだろう」

「気持ちだけでなく、勝ち点15を得たいという目標もある。前にも言ったが、我々はあらゆることに挑戦しているからね。とはいえ、自分たちがいる状況を忘れてはいけない。日曜日に試合があり、その次の試合まで何日あるかもう忘れたよ。少し前に聞いた話では、これから22日間で6つの試合があるそうだ。だから、できる限り準備しないとね」

また、クロップ監督は負傷者が続出する苦しいチーム事情をカバーしてくれた若手選手について言及。一人ひとりの名前を具体的に挙げ、称賛の言葉を送っている。

「我々はケガの問題を抱えており、トップクラスの選手を失っていた。しかし、1つのドアが閉まれば別のドアが開くものだ。とはいえ、チャンスを生かすためには、適切な力を持った若い選手が必要になる。我々には、その条件すべてをクリアできる選手がいた」

「リース・ウィリアムズのCLでの活躍は別格だった。ナット・フィリップスのプレミアリーグでのプレーも格別だね。ネコ(・ウィリアムズ)は2試合連続で本当に良いプレーをしているし、カーティス(・ジョーンズ)はもう10年チームでプレーしているようだ。カオイムヒン(・ケレハー)は元々才能のある選手で、ようやくチャンスがやってきたね」

「彼らがいなければ、正直に言って我々は今のポジションを失っていただろう。若者たちの準備ができていたことを、神に感謝したい。(コーチの)ヴィトール・マトスとペップ・リンダースは、トップチームに合流する前から若手グループと仲が良かった。それは良いことだし、だからこそ若手を我々のスタイルで起用することができたんだ」