視覚障がい者競技としてパラリンピックにも正式採用されている「ゴールボール」。ボールの鈴の音をたよりに駆け引きを繰り広げ、“音の熱き戦い”とも称される。日本ゴールボール協会のオフィシャルパートナー、日本郵政はその魅力を発信するために応援プロジ…

視覚障がい者競技としてパラリンピックにも正式採用されている「ゴールボール」。ボールの鈴の音をたよりに駆け引きを繰り広げ、“音の熱き戦い”とも称される。日本ゴールボール協会のオフィシャルパートナー、日本郵政はその魅力を発信するために応援プロジェクトを始動! “音ですべてを表現するプロ”である声優の下野 紘(しもの ひろ)さん、内田真礼(うちだ まあや)さんがアンバサダーに就任し、特設サイト(https://www.japanpost.jp/goalball_project/)からさまざまなコンテンツで「ゴールボール」の魅力を発信する。

アンバサダーの下野さんは『鬼滅の刃』の我妻善逸役、内田さんは『約束のネバーランド』ノーマン役としてもおなじみ。ふたりとも歌手やMCとしても活躍する大人気声優だ。特設サイトでは競技のルールや魅力を解説したり、ゴールボール日本代表の宮食行次(みやじき こうじ)選手、欠端瑛子(かけはた えいこ)選手をモデルにしたオリジナルサウンドドラマに出演。さらに宮食選手や欠端選手とのスペシャル対談やメイキングムービーも公開と充実の内容!

注目はゴールボール選手やゴールボール日本代表への応援メッセージをはがきで送るキャンペーン。なんと選ばれたメッセージは下野さん、内田さんが読みあげて“声援”の形で選手に届けられるとか。ウェブサイトではふたりが書いた直筆メッセージも公開中。さまざまな形で選手たちの挑戦を後押しできるこのプロジェクト、まずは特設サイトをチェック!

【キャンペーン概要】
キャンペーン名:選手への応援メッセージをはがきで送ろう!
応募期間:2020年11月20日(金)~2021年4月30日(金)※当日消印有効
宛先:〒100-8791 東京都千代田区大手町2-3-1 日本郵政株式会社内「ゴールボール応援プロジェクト」事務局 宛
※詳細は特設サイト内にて。

ここからは注目のコンテンツをご紹介。

■GOAL BALL 徹底攻略ガイド
ゴールボールはアイシェードという視覚が遮断されるゴーグルをつけて3人対3人で対戦する競技。バレーコートと同じ大きさのコートでサッカーゴールのような相手ゴールをめがけて投球するパラならではのオリジナル競技だ。基本的なルールや競技の見どころをアンバサダーのふたりが解説。これを見るだけでゴールボール観戦がめちゃくちゃ楽しくなる!

■オリジナルサウンドドラマ 
『明日へのゴール -背中を押してくれた言葉-』(主人公のモデル:宮食行次選手、主人公のCV:下野紘さん)

病気の進行によって大好きなスポーツができなくなった主人公コウジ。ゴールボールと出会い、さまざまな人からの言葉に後押しされ「視力が失われてもできることはある!」と前を向く。

『言葉の魔法 -もう無理って言わない-』(主人公のモデル:欠端瑛子選手、主人公のCV:内田真礼さん)
生まれつきの弱視でスポーツが苦手だった主人公エイコは「無理」が口癖。友人の勧めで「目の見え方によらず、誰もが同じ条件で戦える」ゴールボールを始め熱中する。世界大会で「回転投げ」という新しい技に挑戦し、勇気と大切な仲間を手に入れる。

どちらのドラマも実際の試合の音を使っているので試合場面の臨場感がリアル!

■ゴールボール日本代表選手×声優の“音”をめぐるスペシャル対談
サウンドドラマを演じた感想からお互いの「音」にまつわるストーリー、想いを伝えることについてまで語り合う。内容の濃い対談は、読み応えたっぷり!

■メイキング動画
サウンドドラマ収録の様子から対談、応援メッセージを書いている様子まで、さまざまなコンテンツのメイキング映像を収録! 対談中にアイシェードをつけてボールをキャッチする姿などここでしかみられない特別な映像は必見。