ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間な…

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。

2020年12月8日にご紹介するのは、今から4年前に元オランダ代表FWアンワル・エル・ガジが決めたゴールです。

◆ここがスカッと!

最終ラインからのロングフィード1本で抜け出し、ワントラップしてから上手く体を捻らせた豪快なシュートを放つ。シンプルながら美しいゴールです。

◆ファン・デ・ベークのロングフィード1本

アヤックスでプロデビューを飾ったエル・ガジは、リールへの移籍を経て2018年夏からアストン・ビラでプレーしています。

アヤックス時代から将来有望なウィンガーとして注目を集めていたエル・ガジですが、2016年12月8日に行われた、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージのスタンダール・リエージュ戦では豪快なゴールを決めている。

0-0と試合が動かないまま迎えた27分、自陣の最終ラインでボールを持ったアヤックスのMFドニー・ファン・デ・ベークが前線目掛けてロングフィードを放ちます。これに反応し、相手の裏でボールを受けたエル・ガジはワントラップするとそのままボックス内に侵入。ハーフバウンドするボールを豪快にシュートし、ゴールに捻じ込んで見せました。

このゴールで先制したアヤックスでしたが、終盤に追いつかれ、試合は1-1のドローに終わっています。