<写真・前半に好セーブを見せた田中> 12月5日、鶴見緑地球技場にて関西学生ラクロス2020特別大会が行われ、関学は神大と対戦。5-6で敗北した。先制点は関学。第1クオーター(Q)3分にAT武藤(商4)が得点し、守備ではG田中(商4)…
<写真・前半に好セーブを見せた田中>
12月5日、鶴見緑地球技場にて関西学生ラクロス2020特別大会が行われ、関学は神大と対戦。5-6で敗北した。先制点は関学。第1クオーター(Q)3分にAT武藤(商4)が得点し、守備ではG田中(商4)が好セーブを見せた。続く第2Qは関学のペース。4分と11分にAT金(社4)が得点した。直後、フェイスオフからFO植田(理4)が独走し、ゴール。公式戦初得点を挙げた。主導権を握り、4-0で前半戦を終えた。迎えた第3Qは3失点を喫し、関学はチャンスをものにできず相手に流れを渡した。1点リードで迎えた第4Qは5分に失点し、同点。11分に武藤の得点でリードを奪うも12分に再び失点し5-5とされた。その後、残り3秒の場面で相手にシュートを決められ、試合終了。5-6で神大に逆転負けを喫した。
次戦は12月19日、同大会最終戦が行われ、関学は京大と対戦する。
試合後のコメント
勝浦友貴主将(国4)「順調に勝っていた中で負けてしまい、悔しさを身に染みて感じている。やりたいことができなかった。練習からいかに試合の状況に近づけられるかだと思う。決めるべき選手が得点し、ディフェンスも前半は無失点だったことが良かった点。最終戦の京大戦は全員が報われるような試合にしたい」