オスカル・ミンゲサはチャンスを最大限に生かしている。彼が示しているハイパフォーマンスによってクラブの考え方が変わってきた…
オスカル・ミンゲサはチャンスを最大限に生かしている。彼が示しているハイパフォーマンスによってクラブの考え方が変わってきたのだ。ジェラール・ピケが重傷を負ったことで、FCバルセロナは冬のマーケットでセンターバックを補強する必要があると想定していたが、21歳のカンテラーノは出場3試合で文句なしの合格点を叩きだし、今後もファーストチームでプレーを継続する可能性が高い。
今現在、クラブは1月に獲得しようとしていたセンターバックとの契約を見送ろうとしている。ロナルド・クーマンが彼のコーチングスタッフはミンゲサに満足しているからだ。
オランダ人監督はラ・リーガ前節のオサスナ戦後、ミンゲサへ二つの注文(ゴール前でのパスミスとラインコントロール)を付けたが、これは同選手への期待を裏付けるものであり、またミンゲサ自身も監督の要望に答えるように、フェレンツバロシュ戦でパフォーマンスを改善した。
ミンゲサが出場した3試合で、バルサは1ゴールも許していない。ディフェンダーとしてこれ以上の評価はあり得ない。彼はチームのダイナミズムと要求に完璧に溶け込んでいる。
ミンゲサの台頭によるセンターバックの緊急補強の取り止めは、間違いなく、ひっ迫するクラブの経済状況の助けとなる。補強候補のエリック・ガルシアは移籍金が発生する。ブラウグラナは必要のない支出は抑えなければならない。
また、サミュエル・ユムティティは永遠と付き纏う膝の怪我からの復帰へ最終段階にあり、疑念は消えないものの、チームの助けになることが期待されている。
手術を回避し保存治療を決断したピケの約5ヶ月間の不在は、ラングレ、アラウホ、ミンゲサ、ユムティティの4人で補う。