アストン・ビラでキャプテンを務めるイングランド代表MFジャック・グリーリッシュが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリ…

アストン・ビラでキャプテンを務めるイングランド代表MFジャック・グリーリッシュが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)への不満を露わにしている。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

アストン・ビラは11月30日に行われたプレミアリーグ第10節でウェストハムと対戦。リードを許していた後半の終了間際、FWオリー・ワトキンスの劇的ゴールで追いついたかに見えた。しかし、VARによるチェックの結果、ワトキンスの腕がわずかにオフサイドラインを出ていたとして、ゴールは無効に。チームは1-2のスコアで敗れている。

ワトキンスの腕が出ていたのは、ウェストハムのDFアンジェロ・オグボンナにユニフォームを掴まれていたのが原因であり、PKに該当する可能性もあったが、VARはあくまでオフサイドかどうかの確認をするのみであり、オグボンナのファールについてはチェックされなかった。

試合後、グリーリッシュは自身の『ツイッター』に「VARに関しては以前も意見を述べたが、誤った判断は恥ずかしい限りだ。ゲームを台無しにしている」と投稿。また、同様に『インスタグラム』でも「VARを取り除こう」と投稿している。

グリーリッシュは先週も、アストン・ビラがVARによってPKが取り消された試合後に『ツイッター』で「VAR=LMAO」と投稿していたが、今回よりはっきりと怒りを表明した形だ。

VARの判定に疑問を抱いているのは、選手だけではない。イギリス『スカイ・スポーツ』に出演したジェイミー・キャラガー氏は、この試合の結果に対して「人々がフットボールを楽しめなくなっている」と嘆いており、ギャリー・ネビル氏も「VARは必要だが、改善しなければならない」と、批判が日に日に増している最新技術の変革を望んでいる。