今大会は感染症対策による無観客となり団体戦独特の応援風景のない少し寂しい…

今大会は感染症対策による無観客となり団体戦独特の応援風景のない少し寂しい大会となったが、試合は例年と変わらず各選手が持てる力を出し合って多くの熱戦が生まれた。【関連記事】九州地区大会男子優勝校 柳川高等学校インタビュー【第43回全国選抜高校テニス大会】

初日は、準決勝までと順位戦の一部が行われた。

1回戦の男子では開星と米子東が5対戦のうち2対戦がタイブレイクによる決着となる激戦となったが紙一重の差で開星が勝利した。

女子は2試合とも接戦となり両方3-2での決着で安田女子と出雲西が2回戦に駒を進めた。

2回戦の男子は関西と西京は5-0の勝利であったが今大会6連覇中の岡山理科大学附属が広島国際学院に苦戦し3-2の僅差で勝利した。また開星も初回戦同様総力戦で広島学院から勝利をもぎ取った。

女子は大きな波乱もなく岡山学芸館、安田女子、山陽女学園、野田学園が準決勝に進んだ。

準決勝の男子は強豪の関西が開星を寄せ付けることなく勝利をしたが、西京と岡山理科大学附属の対戦はお互いに譲らずS3に勝敗がゆだねられたが西京が競り勝ち王者岡山理科大学附属に土を付けた。

女子は全国常連校である岡山学芸館と野田学園が順当に決勝に進んだ。

また、順位戦でも全国大会の切符をかけて熱戦が繰り広げられた。

2日目は決勝戦と順位戦の残りが行われた。

男子の決勝は、関西が隙を見せることなく西京に勝利しこれで岡山県勢の17連覇となった。

女子は昨年と同じ対戦となり前回同様一進一退の攻防となったが最後は野田学園が岡山学芸館を寄り切りこれで10連覇が達成された。

順位戦でも残りの出場権をかけて熱戦が繰り広げられ男子は、3位岡山理科大学附属、4位

広島国際学院となった。

また、女子は3位山陽学園、4位山陽女学園となり2日間の熱い戦いに幕が閉じられた。

山口県高体連テニス専門部委員長

大下 文男

※写真は中国地区大会の様子

(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)