元FCバルセロナの前監督キケ・セティエンは、2021年7月までだった契約上の未払い分の金銭について支払いを求めており、こ…
元FCバルセロナの前監督キケ・セティエンは、2021年7月までだった契約上の未払い分の金銭について支払いを求めており、この件に関してクラブを訴えることを決断している。
カタルーニャ・ラジオのジャーナリストであるリカルド・トルケマダ氏は、番組『La TDT』のなかで、クラブと合意に至らなかったことを受けて、裁判でこの問題を解決すると明かしている。
解任の際、セティエンの弁護士とクラブは契約を解除し、セティエンはクラブを離れているが、同氏が受け取る金額についての合意はなかった。契約解除によりロナルド・クーマンが新たな監督に就任したものの、裁判で解決しなければならない問題がまだあるようだ。
セティエンは、チャンピオンズリーグ準々決勝でバイエルン・ミュンヘンに2-8で破れた直後に解任されている。一方で、クラブは、エデル・サラビア、ジョン・パスクア、フラン・サトなどのセティエンのスタッフ陣には最後まで責任を果たすべきであり、彼らがクラブで働く間は給料を支払うと伝えていた。
『La TDT』によれば、11月5日に3人の元スタッフは、バルセロナからブロファックス(内容証明郵便)を受け取り、再び働き始めることを検討する余地を与えられた。その際、クラブは役割について再び話し合うことを伝えたという。サラビア、パスクア、サトは、11月9日に復帰する意思を返信している。
しかし、この返信を受けた次の日にバルサの弁護士が3人に接触、復帰する必要はなく、クラブを去るための交渉をしている。そして3人は契約上の金銭の一部を諦めるかわりに自由の身となり、新たなクラブを探せるようになった。
しかし、セティエンの場合は事情が少々異なり、即時の契約解除が言い渡されている。そのため、セティエン本人は契約上の金銭すべての支払いを求めている。次期選挙で選ばれるクラブの新しい会長は、就任と同時に厄介な問題を抱えることになる。