<写真・唯一得点した宗石> 11月29日、立命館OICフィールドにて令和2年度関西学生ホッケー秋季リーグ戦第4戦が行われ、関学は立命大に1-7で敗北した。   力の差を見せつけられた。第1クオーター(Q)10分に先制点を許し、0-1。第1Q…


<写真・唯一得点した宗石>

 11月29日、立命館OICフィールドにて令和2年度関西学生ホッケー秋季リーグ戦第4戦が行われ、関学は立命大に1-7で敗北した。

   力の差を見せつけられた。第1クオーター(Q)10分に先制点を許し、0-1。第1Qは最小失点で終えた。第2Qは5失点を喫した。同7分、0-3の場面でFW宗石(人3)がタッチシュートで得点。反撃ののろしを上げたかに見えたが、その後も失点し、1-6で前半を終えた。後半は粘りのディフェンスを見せた。第3Qは6分に相手にペナルティーコーナーを与え、失点。終盤は関学が攻め込む場面もあったが、得点につながらなかった。迎えた最終Qは執念のディフェンスを見せ、無失点。だが、立命大の堅い守備を破れず、1-7で敗北した。

 次戦は12月12日、立命館OICフィールドにて同大会順位決定予選が行われる。

 


試合後のコメント
白間百華主将(総4)「技術力や体力など基礎の部分から力の差を感じた。その中で、自分たちの勝ちたい気持ちは見せられた。きょうはアップから雰囲気が悪く、試合の入りが悪いまま前半を終えてしまった。積極的なプレーが無く、相手のリズムでやられてしまった。後半は立て直し、粘り強くディフェンスができたことは良かった点。次戦も自分たちのやることは変わらない。練習からメリハリをつけて絶対勝つ」