イギリスでは先日にスポーツイベントに対する観客動員の規制が緩和され、地域ごとに異なる人数制限がありながらも、プレミアリー…

イギリスでは先日にスポーツイベントに対する観客動員の規制が緩和され、地域ごとに異なる人数制限がありながらも、プレミアリーグでも次節から半数のクラブがスタジアムへの観客動員が許可されることになった。

一歩ずつだが着実に新型コロナウイルス禍から日常へと近づく中、第10節では首位トッテナムと、それを勝ち点差「2」で追うチェルシーが激突。絶好調同士によるロンドン・ダービーだ。

ホームで迎え撃つは公式戦6連勝中のチェルシー。前節はニューカッスル相手にやや苦しい時間帯を強いられながらも0-2で完封勝利。リーグ7戦無敗としたのち、ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)では、途中出場したジルーの後半アディショナルタイムのゴールでレンヌを退け、決勝トーナメント進出を決めた。

一方、第2節以降無敗を続けるトッテナムは、前節はマンチェスター・シティに完勝するなど好調を継続。やはり2年目のモウリーニョといったところか。ヨーロッパリーグ(EL)でもルドゴレツに大勝を収め、グループステージ突破に王手をかけた。

そんな両者の一戦だが、チェルシーはスタンフォード・ブリッジで行われた直近10回のロンドン・ダービーは無敗で、ランパード監督も昨シーズンのリーグ戦ではモウリーニョ監督にダブルを喰らわすなど、現役時代の恩師相手に黒星を与え続けている。しかしながらポルトガル人指揮官としても、その輝かしいキャリアの中で同じ監督及びクラブに対し3連敗を喫したことはなく、プライドの見せ所となっている。なお、トッテナムはこの一戦に勝利すれば、リーグ史上5つ目のアウェイ戦5連勝を収めたクラブとなる。

このロンドン・ダービーの結果次第では、単独首位浮上のチャンスとなる2位リバプールはアウェイでブライトンと対戦する。守備陣を中心に多数の負傷者を抱える中、前節のレスター・シティ戦は3-0と快勝を収め、王者の貫禄を見せつけた。一方でCLではアタランタに完敗を喫した中、今節は16位に沈むブライトンが相手。次節には4000人のファンが戻る見込みのアメックス・スタジアムが舞台だが、前節のアストン・ビラ戦でおよそ1年ぶりの連勝を収めたブライトンはホームでは8戦未勝利。リバプールもここ3試合のアウェイ戦は勝てていないが、前節にクラブ史上初のホーム4戦連発を達成したジョタがアウェイ初ゴールを狙う。

前節はWBAに辛勝、CLではイスタンブールBBSKに快勝し、公式戦3連勝中のユナイテッドは5位サウサンプトンのホームに乗り込む。ブライトン同様、来月から4000人の観客動員が許可されたセント・メリーズ・スタジアムでは、セインツは現在3連勝中。一方のユナイテッドは、昨季から数えてアウェイ戦7連勝中で、初の8連勝を目指している。なお、今季は未だ4勝と低迷しているユナイテッドだが、その4勝はいずれもブルーノ・フェルナンデスがゴールした試合となっている。

前節はリーズと今季初の引き分けを演じ、ここまで4勝1分け4敗で12位に沈んでいるアーセナルは、9位のウルブズと激突。過去19試合の対戦では13勝5分け1敗と好成績を残しているが、今回の舞台となるエミレーツ・スタジアムでは直近3試合はいずれも1-1のドロー。また、昨季終盤を含めてホーム戦ここ7試合でクリーンシートを欠いている。

◆プレミアリーグ第10節

11/27(金)

《29:00》

クリスタル・パレス vs ニューカッスル

11/28(土)

《21:30》

ブライトン vs リバプール

《24:00》

マンチェスター・シティ vs バーンリー

《26:30》

エバートン vs リーズ

《29:00》

WBA vs シェフィールド・ユナイテッド

11/29(日)

《23:00》

サウサンプトン vs マンチェスター・ユナイテッド

《25:30》

チェルシー vs トッテナム

《28:15》

アーセナル vs ウォルバーハンプトン

11/30(月)

《26:30》

レスター・シティ vs フルアム

《29:00》

ウェストハム vs アストン・ビラ