<写真・自己ベストを更新した山岡>    11月14日、大阪府能勢町国体記念スポーツセンターにて第67回男子総合第33回女子総合2020年度全日本学生スポーツ射撃選手権大会1日目が行われた。今年度の全日本インカレはファイナルは行われず、地区…


<写真・自己ベストを更新した山岡>

 

   11月14日、大阪府能勢町国体記念スポーツセンターにて第67回男子総合第33回女子総合2020年度全日本学生スポーツ射撃選手権大会1日目が行われた。今年度の全日本インカレはファイナルは行われず、地区ごとに行われる。本日は10メートルAR男女立射60発競技に10名が出場。その中で山岡(経4)が602.6点と引退試合で自己ベストを更新した。古賀主将(経4)は最後の1発を噛み締めるように打ち、悔いなく引退。ルーキーの寺田(人1)がミスで悔し涙を流すも592.8点で次世代エースへの道を歩み始めた。

 次戦はあす、同会場にて同種目にエースの河越(社2)や4年生の田中(経4)が出場する。

試合後のコメント

古賀政行主将「男子は関西1位、女子は3位以内という目標で臨んだ。1日目の振り返りとしては4年生がラストの試合で自己ベストを出した人がいて良かった。(自分のプレーは)中盤に3.9点を打ってしまって『やってしまった』と思った。そこから点数に縛られずに楽しんでやろうと切り替えられたので、悔いはない。あすは男子のエースの河越や4年生の田中が出るので頑張ってほしい」