アスレティック・ビルバオやバイエルン・ミュンヘンでプレーした元フランス代表のビセンテ・リザラズが、アントワーヌ・グリーズ…

アスレティック・ビルバオやバイエルン・ミュンヘンでプレーした元フランス代表のビセンテ・リザラズが、アントワーヌ・グリーズマンに「その混乱から抜け出すべきだ。解決策はバルサから出ていくことだ」とアドバイスしている。
リザラズが『France Football』が行ったFCバルセロナでのグリーズマンの状況や成績不振についてのインタビューに答えた。同紙は、バルサでグリーズマンのパフォーマンスが良くないと考えている8人のフランス人サッカー関係者にインタビューしている。

元フランス代表のリザラズ[写真/AFP]
グリーズマンの元代理人であるエリック・オルハツ氏もこのテーマについて、レオ・メッシを責めていた。リザラズはそこまでではないが、はっきりと「(何かが)めちゃくちゃになったら、半年が限界だ。喜びはどこにある?出ていかなければならないよ」とコメントしている。
リザラズはグリーズマンについて「とても好きな選手」と話しており、だからこそ「こんなふうに言うのは申し訳なく思う」ともコメントしている。
現在はテレビのコメンテーターとなった同氏は「好調でいるためには、好ましい環境が必要だ。選手が高いパフォーマンスを発揮するためには状態が重要。そして、アトレティコとフランス代表ではそれらが良かった」と付け加えている。
一方で、同氏は今のグリーズマンは「ピッチ上で幸そうではなく、自分のサッカーをすることができていない。代表で彼は高く評価されているが、バルサではそうではない。そして、これは2ヶ月の事実ではなく、18ヶ月の事実である。それは一人のサッカー選手のキャリアの中では大きなことだ。サッカー選手はいいプレーをするためにサポートされていると感じる必要があるんだ。監督やチームメイトとの信頼関係が存在しなければならない。私にはそれが見えない。メッシとの関係でグリーズマンは自分の居場所が見つけられていない。彼らは一緒にプレーしていない」と考えているようだ。
リザラズは「グリーズマンはバルサの環境、システム、監督に合っていない。 解決策はクラブを出ることだ。もう十分だ、と言えるようにならないといけない」と結論づけている。
そして「固執する価値があるのか?と彼ははっきりと自問するんだ。この環境は彼にとって良くない。どのような環境でもそうだが、元気でない場合、何かする時にうまくいかない。もうこの状況が長く続き過ぎている。気をつけなければいけないのは、これがフランス代表にも影響を与える可能性があるということだ」と彼は心配している。
リザラズは、グリーズマンが精神的に元気な状態にいるとは思っていないようだ。
「もしあなたの頭の中が良い状態でなければ、身体も苦しみ、怪我をする。これらの問題を身体に負わせてはいけない。出ていくべきだ、それはそこまで深刻なことではないのだから。最も大事なのは、成長するために、より良い環境を見つけることだ。バルサの混乱は酷過ぎるよ。監督が自分を求めてくれる安定したクラブにいくことがベストだ。それはどのクラブかって?わからない。でも偉大なクラブに違いない。バルサに残って楽しく過ごす事はできないだろう」と締め括った。