<写真・初得点を決めた木戸(左)> 10月24日、尼崎スポーツの森にて第67回関西学生アイスホッケーリーグ第4戦が行われた。関学は龍大と対戦し、9-1で勝利した。 前節、関大を相手に今季初黒星を喫し、なんとしてでも勝利を挙げたい関学。立ち上…


<写真・初得点を決めた木戸(左)>

 10月24日、尼崎スポーツの森にて第67回関西学生アイスホッケーリーグ第4戦が行われた。関学は龍大と対戦し、9-1で勝利した。

 前節、関大を相手に今季初黒星を喫し、なんとしてでも勝利を挙げたい関学。立ち上がりから攻めの姿勢を見せた。第1ピリオド(P)11分に小田(法4)がパックを相手ゴール前までキープ。そのままシュートし、先制点。その約20秒後に酒井(社3)が追加点を挙げた。さらに5分後には奥野(文4)が3点目を決め、流れを引き寄せたと思われたが、同19分に失点を許した。しかし、第1P終了3秒前に舩谷(商4)が点を決め切り、4-1で第2Pへ。さらにリードを広げたい関学は、第2P5分に古田(総4)が5点目。さらに同17分に大橋(総2)が相手ゴールにしっかり押し込みチームを勢いづけた。流れを完全に引き寄せた関学は、最終P2分に堤祐(国2)が7点目。さらに今季初出場の城地(経4)が田中(法4)のアシストからしっかり決め切った。試合終了間際には1年生の木戸(文1)が公式戦初ゴールでダメ押しの9点目。そのまま試合は終了し、9-1で今季2勝目を挙げた。

   次戦は10月31日、同会場にて同大会第5戦が行われ、関学は同大と対戦する。

試合後のコメント

堤雄哉主将(人4)「試合の入りは、以前の京産大戦に比べ良くなってきている。だが、汚いプレーを相手に仕掛けられ、やり返してしまう場面もあった。そのようなプレーをせず、正々堂々と戦いたい。勝つことはできたが、思ったより点数が取れなかったのが正直なところ。普段出ていない選手が出場している中で、うまくアピールできた選手とそうではなかった選手が分かれたと思う。だが、みんながいきいきとプレーをしていたので良かった。次戦は同大との対戦となる。勝てばプレーオフへ2位通過、負ければ4位通過となるので絶対に勝つ」