<写真・攻撃の要となった髙山>     10月24日、2020年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第3戦が行われた。関学は京産大と対戦し、セットカウント1-3で敗北した。 エースWS岸本(国4)の…


<写真・攻撃の要となった髙山>
    
 10月24日、2020年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第3戦が行われた。関学は京産大と対戦し、セットカウント1-3で敗北した。
 エースWS岸本(国4)の強烈なアタックで先制した関学。しかし、その後は5連続失点を許し、流れを相手に渡した。WS瀧川(人2)、MB久永(文1)らを中心に得点を重ねるも、終始リードされ21-25。貴重な第1セットを落とした。続く第2セットは序盤から攻め気を見せ、一時は6点リード。その後も攻撃の手を緩めなかったが、相手も意地を見せる。強烈なアタックを決められデュースにもつれ込み、両者一歩も譲らない展開に。だが、最後は瀧川が連続得点を決め、29-27でセットを勝ち取った。一転して、第3セットは突き放される関学。ミスからの失点が目立った。15-25と大差でセットを落とし、勝負の行方は第4セットへ。WS髙山(経2)の攻撃力が光るも、相手も譲らない。一進一退の攻防が繰り広げられ、19-19。だが、そこから相手の連続得点が決まり、巻き返せず。21-25で最終セットを落とし、セットカウント1-3で敗北した。
 次戦はあす、第4戦が行われ、関学は天理大と対戦する。

試合後のコメント
池畑将央主将(商4)「負けたのは仕方がないことだが、コート内の声かけが足りないように感じた。敗因は技術よりメンタルの問題なので、次戦に備え、できることから取り組むようチームに求めた。あすは、全日本インカレへの挑戦権を得るためにも負けられない戦い。1部Bブロック2位を目指し、つなぐバレーで勝つ」