レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスだが、大事には至らず、21日に本拠地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループB第1節のシャフタール・ドネツク戦に出場できるようだ。 S・ラモスは17日に行われたラ・リーガ第6節のカデ…

レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスだが、大事には至らず、21日に本拠地で行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループB第1節のシャフタール・ドネツク戦に出場できるようだ。

S・ラモスは17日に行われたラ・リーガ第6節のカディス戦でヒザを負傷。前半のみのプレーでピッチを後にしており、ジネディーヌ・ジダン監督は「小さなことだと良いが、厄介なものであり、明日にでも対処し、正確に状態を確認する」と話した。

しかし、スペイン『マルカ』によれば、検査の結果はヒザの打撲で軽傷だった模様で、19日に行われたトレーニングを他の選手とともに問題なく消化。練習後もジムで自主トレーニングに励んだようだ。

なお、マドリーはシャフタール戦が終わると、続く24日に行われるラ・リーガ第7節でバルセロナと対戦する。ただ、グループ首位突破も重要視しているチームはS・ラモスを"エル・クラシコ"に向けて温存せず、起用する可能性が高いとみられる。