ハットンが披露した“クラブ投げ”に海外注目「これは最高だ」 米男子ゴルフ・CJカップは現地時間18日、米ネバダ州のシャドークリークGC(7527ヤード・パー72)にて最終日が行われ、ジェイソン・コクラック(米国)が通算20アンダーで優勝した…
ハットンが披露した“クラブ投げ”に海外注目「これは最高だ」
米男子ゴルフ・CJカップは現地時間18日、米ネバダ州のシャドークリークGC(7527ヤード・パー72)にて最終日が行われ、ジェイソン・コクラック(米国)が通算20アンダーで優勝した。この大会の第3日、世界ランク15位のティレル・ハットン(英国)がメジャーリーガーさながらの“クラブ投げ”を披露して話題になっている。実際の動画が公開されると、海外ファンからは「芸術だ」「教科書のような美しさ」などと反響が寄せられている。
特大の一発を打ったかのような仕草だ。10番ホール、第2打でグリーンを狙ったハットンが驚きの動きを見せた。スイング後、なんと持っていたクラブを前方、空中に放り投げたのだ。全く予想外の出来事だったのか、実況席も「エッ」と一言。回転しながら宙を舞ったクラブはハットンの少し前方、フェアウェーに落ちた。
実際の動画を、PGAツアー公式ツイッターが公開。文面には「バット投げという流行にティレル・ハットンが乗る」とつづっている。また、米専門メディア「ゴルフ.com」は「ハットンは数秒間フォローを続け、両手でクラブを自らの背中から投げた。2秒間空中を舞ったクラブは地面に落ちた。素晴らしいスローだった。これには実況も『エッ』と言いながら笑ってしまった」と記事で伝えている。
実際の動画に、海外ファンからは「芸術だ」「形がきれいだ」「この映像は何度も見た」「素晴らしいね」「これは面白い」「教科書のような美しさ」「凄くスムーズ」「これは最高だ」などと反響が寄せられている。今大会は通算17アンダーで3位だったハットン。好成績とともに“クラブ投げ”でも注目されていた。(THE ANSWER編集部)