錦織圭選手(日清食品)がテニス国際大会の記者会見でコカ・コーラの『リボンボトル』に夢中になりました。12月4日までさいたまスーパーアリーナで開催されていた団体戦「コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ(以下、コカ・コーラ…
錦織圭選手(日清食品)がテニス国際大会の記者会見でコカ・コーラの『リボンボトル』に夢中になりました。
12月4日までさいたまスーパーアリーナで開催されていた団体戦「コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ(以下、コカ・コーラ IPTL)」にジャパン・ウォリアーズのメンバーとして参加した錦織選手。
大会を終え、チームメートの奈良くるみと記者会見に臨みましたが、席上で『リボンボトル』を発見。最初のコメント後に、すぐに手を伸ばして『リボンボトル』を作り出そうとしました。
『リボンボトル』は「コカ・コーラ」と「コカ・コーラ ゼロ」から期間限定で展開されているもので、ラベル部分を途中まではがし、テープを引き出すことでラベルがリボン形になります。かわいいリボンが人気になっています。
錦織選手は『リボンボトル』に手を伸ばしたものの、「次の質問」が記者団から飛んできます。なかなか『リボンボトル』を作ることができません…。
途中、隣に座る奈良選手に質問を振ってくれるようジェスチャーすると、空気を読んだ記者たちは奈良選手に質問。その合間をぬって、錦織選手は『リボンボトル』を作るのでした。
『リボンボトル』を作る錦織選手(右)
しかし、途中で「あ~っ…」という表情を見せると、いそいそと『リボンボトル』をもとの場所へ。まだ完成していませんが、何があったのでしょう?
あ~っ…
記者会見の最後に、完成させるようにうながしてみました。すると、錦織選手は決まりが悪そうな顔をして、
「いや、リボン、ぶっ壊れました…。もう一歩だったんですが…」
と苦笑い。コカ・コーラ IPTLはいつもの試合よりも楽しくプレーできたと話した錦織選手。コート上では素晴らしい集中力でファンを魅了するプレーを連発していましたが、記者団の質問に答えながらリボンボトルを作るのはちょっと難しかったようです。
コツがいるんですよね、リボンボトル。
奈良選手もリボンボトルを作ってました
錦織選手はリボンボトルを完成させることはできませんでしたが、コカ・コーラ IPTLの試合同様に楽しんだようで、シーズン中の会見では見ることができない一面が垣間見れたのでした。
「コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ」記者会見で『リボンボトル』に夢中になる錦織圭(2016年12月4日)撮影:五味渕秀行
錦織圭(右)が「コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ」記者会見で『リボンボトル』に夢中に(2016年12月4日)撮影:五味渕秀行
錦織圭(右)が「コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ」記者会見で『リボンボトル』に夢中に(2016年12月4日)撮影:五味渕秀行
「コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ」記者会見(2016年12月4日)撮影:五味渕秀行
「コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ」記者会見で『リボンボトル』を作る奈良くるみ(2016年12月4日)撮影:五味渕秀行
コカ・コーラの『リボンボトル』は右が完成形。中央は錦織選手、左は奈良選手が途中まで作ったもの(2016年12月4日)撮影:五味渕秀行