<写真・相手に流れを渡さなかった瀧下〉 10月11日、大阪大谷大学にて2020年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第3戦が行われた。関学は明国際大と対戦しセットカウント3-0でストレート勝ちを収めた。 先週の敗北した流れを断ち切りたい今…


<写真・相手に流れを渡さなかった瀧下〉

 10月11日、大阪大谷大学にて2020年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第3戦が行われた。関学は明国際大と対戦しセットカウント3-0でストレート勝ちを収めた。

 先週の敗北した流れを断ち切りたい今試合。第1セットは序盤から勢いに乗った。WS福井(社2)の連続得点により、出だしは好調。流れに乗りたい第2セットはWS瀧下(社3)のアタックなどで14-4と10点差をつけた。相手は堪らずタイムアウト。その後も攻撃の手を緩めず、セットを奪取した。続く第3セットの序盤は相手の勢いに飲まれ、リードを許す展開。しかし、瀧下のアタックで逆転した。一時、同点となるも果敢に攻め、25-15でセットを奪取。セットカウント3ー0で明国際大に勝利し、1部昇格へ一歩進んだ。

 次戦は10月18日、同大会第4戦が行われ、流科大と対戦する。

桑岡彩乃主将(社4)「先週負けて、きょうから全勝しようという中で勝てたことはうれしい。ストレート勝ちをしないといけない相手だったが、想像以上にコミュニケーションをとって得点できた。高いトスや、タイミングよくブロックできたこと、サーブ確率がよかったことは収穫。課題点としては3セット目の出だしの雰囲気が悪く、引きずってしまった。次戦も勝たないといけない相手。よかったところをもっと出せるようにして、絶対勝ちたい」