<写真・ボールを打つ白間主将> 10月10日、滋賀県OSPホッケースタジアムにて第42回女子全日本学生ホッケー選手権大会1回戦が行われ、関学は聖泉大に0-1で敗北した。   点を決め切れなかった。第1クオーター(Q)6分、カウンターを決めら…


<写真・ボールを打つ白間主将>

 10月10日、滋賀県OSPホッケースタジアムにて第42回女子全日本学生ホッケー選手権大会1回戦が行われ、関学は聖泉大に0-1で敗北した。

   点を決め切れなかった。第1クオーター(Q)6分、カウンターを決められ、失点。同9分と13分、相手にペナルティーコーナー(PC)を奪われるもGK牛若(経1)が好セーブを見せた。第2Qは、何度か攻め込んだが、なかなかゴールにつながらない。両者譲らない展開が続いた。第3Qは10分に相手に攻め込まれたが、堅守。攻撃ではパスカットからシュートを狙うが、相手の守備に苦戦した。同残り30秒にサークル内へ攻め込んだが、決めきれず、0-1のまま最終Qへ。最終Qは11分に初めてのPCを獲得。しかし、連携がうまくいかず、得点とはならなかった。試合はそのまま終了。0-1で惜しくも敗北し、1回戦敗退となった。

 


試合後のコメント
白間百華主将(総4)「1点目がいらなかった。そこから流れをつくらせてしまった。後半は落ち着いてプレーできたが、ミッドフィルダーにつないで、フォワードにパスをつなぐ自分たちのやりたいことができなかったことが敗因。相手はディフェンスラインから打ってくるチームなので、ボールを中に入れさせないようにしていた。前よりチーム力は上がっている。タイミングよく連携できるようにしていきたい。また、1年生の個人技が光っていた。キープ力や判断力を武器に今後の戦いで活躍してほしい。今後はリーグ戦で決勝進出を目指し、もっとチーム力を上げていきたい」