1年でのトップリーグ復帰を目指すNTTドコモレッドハリケーンズが、地域リーグのトップウェストAを圧倒的強さで制し、トップイーストDiv.1とトップキュウシュウAの優勝チームも参戦するトップチャレンジ1(1月3日~15日)進出を決めた。東…

 1年でのトップリーグ復帰を目指すNTTドコモレッドハリケーンズが、地域リーグのトップウェストAを圧倒的強さで制し、トップイーストDiv.1とトップキュウシュウAの優勝チームも参戦するトップチャレンジ1(1月3日~15日)進出を決めた。東大阪市花園ラグビー場で11月26日、トップウェストAのセカンドステージ最終戦がおこなわれ、ファーストステージから負けなしだったNTTドコモは中部電力に88-7で快勝。

 一方、敗れた中部電力だが、先週末にライバルの大阪府警察を接戦の末に倒しており、2位通過でトップチャレンジ2への出場権を獲得した。三地域リーグの2位チームが集うトップチャレンジ2は12月3日から始まり、3チーム総当たり戦で1位になったチームはトップチャレンジ1へ進む。

 26日にはトップイーストDiv.1の最終節2試合もおこなわれ、2位を争っていた日野自動車レッドドルフィンズが日本IBMビックブルーに88-0で完勝し、8勝1敗(総勝点37)となって、トップチャレンジ2出場が確定した。

 トップキュウシュウAの優勝を決める決勝リーグ最終戦(中国電力×九州電力)は、27日に福岡・レベルファイブスタジアムでおこなわれる。