<写真・チームトップの5得点を挙げた古川>    9月26日、太陽が丘体育館にてSUBSTITUTE MATCH開幕戦が行われ、天理大に23ー22で勝利した。   前半から拮抗した展開が続いた。その中でも、関学は古川(人1)、奥田(社1)を…


<写真・チームトップの5得点を挙げた古川>

    9月26日、太陽が丘体育館にてSUBSTITUTE MATCH開幕戦が行われ、天理大に23ー22で勝利した。

   前半から拮抗した展開が続いた。その中でも、関学は古川(人1)、奥田(社1)を中心に得点。開始17分から竹政(文1)の連続得点で勢いに乗ると、一気にリードを広げ、16-10で前半を折り返す。しかし後半、ミスから天理大に次々と失点を許し、中盤に同点に追いつかれた。関学は前井(経2)、関(文2)が得点するも、試合残り17秒で再び同点に追いつかれてしまう。それでも残り時間でチャンスをつくると、残り6秒で奥田が豪快なシュートを打ち込み、試合終了。23-22で勝利し、新体制の初陣となった開幕戦を、白星で飾った。

 次戦は10月3日、武庫川女子大学にてSUBSTITUTE MATCH第2戦(対立命大)が行われる。

試合後のコメント

伊藤愛莉主将(文3)「試合をするのも久しぶりで、1回生の出場人数も多く、どうなるかなと思っていた。点差が開いた部分もあったが、そこで我慢し切れず競った展開になったのが今後の修正点。1年生はやはりフレッシュで体力もあるのが大きい。最後も決めてくれてとてもありがたかった。(次戦に向けて)やはりディフェンスで守って走って得点を取るのが自分たちの形。ディフェンスの形をもう少し固めたい。来週からは連闘である上に、練習時間も限られている。1回1回、試合に向けた練習をしていきたい」