<写真・表彰状を持つ石田主将> 9月22日、石川県木場潟カヌー競技場にて第56回全日本学生カヌースプリント選手権大会最終日が行われた。本日は決勝が多く行われる大事な1日。{Kー1}200メートル決勝では昨年、1年生ながら3位だった注目の酒井…


<写真・表彰状を持つ石田主将>

 9月22日、石川県木場潟カヌー競技場にて第56回全日本学生カヌースプリント選手権大会最終日が行われた。本日は決勝が多く行われる大事な1日。{Kー1}200メートル決勝では昨年、1年生ながら3位だった注目の酒井(商2)が順位を1つ上げ、準決勝に輝いた。{WKー2}200メートル決勝では中村(文4)・山本(人1)組が6位となる好成績。全日程を終えた結果、男子は総合4位、女子は総合5位となり、今大会で4年生は引退した。

最終結果

男子カヤック部門 3位

女子カヤック部門 5位

女子カナディアン部門 4位

男子総合 4位

女子総合 5位

本日の主な成績は以下の通り。

{WCー1}200メートル決勝

失格 瀬並(人2)

{WKー2}200メートル決勝

6位 中村・山本組

9位 保田(経2)・森本(法2)

{Kー2}200メートル決勝

8位 石田(経4)・野村(社3)組

{Kー1}200メートル決勝

2位 酒井

8位 東園(経4)

試合後のコメント

石田隼平主将「日本一を目指していた中で3位という結果は悔しい。しかし新型コロナウイルスにより規制が厳しい中、みんな工夫して練習してよく頑張った。全力を尽くした結果だと思う。1人1種目しか出られないので、一人一人の気持ちの熱さを感じられた。うれしく思うし、誇りに思う。日本一という目標は達成できなかったが、目的としている『価値ある成長』を感じられた。全員、もちろん実力も上がっているが、チームのために自分は何ができるかを考えて行動していた。一人一人がチームに貢献している。後輩にはとにかくいろいろなことにチャレンジしてほしい。自分で考えて行動することが一番大切だと伝えたい。そうすれば自然と速く漕げるようになると思うし、関学カヌー部に入ってよかったと思えるはず。頑張ってほしい」