現地21日の「BNL イタリア国際」(イタリア・ローマ/9月14日~9月21日/クレーコート)女子シングルス決勝は、試合…

現地21日の「BNL イタリア国際」(イタリア・ローマ/9月14日~9月21日/クレーコート)女子シングルス決勝は、試合時間わずか32分で決した。第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が6-0、2-1と大きくリードしたところで、対戦相手の第2シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が途中棄権した。【実際の画像】ハレプ対プリスコバの試合スタッツ

これでハレプは今シーズン5大会に出場し、2月の「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」、8月の「プラハ・オープン」に続く3度目の優勝となった。また通算獲得タイトルは22個に。「全米オープン」を欠場する決断をしたハレプだが、2度目の「全仏オープン」制覇に向けて自信が付く結果となった。

一方のプリスコバはこの日、左太ももに大きなテーピングを施していた。その影響もあり、第1セットで奪えたのは9ポイントのみ。また腰にも問題を抱えているようで、第1セット終了後には治療を受けた。第2セット第2ゲームでは鮮やかなリターンエースを決めてブレークバックしたものの、結局一度もサービスゲームをキープすることができず、途中棄権となった。

BBCによると、プリスコバは「今日は最後まで試合が出来なくて残念。でもシモナは強すぎたわ。彼女に対しては良いプレーをするために100%の準備をしなければならない」とコメント。

一方のハレプは「早い回復と、"全仏オープン"での幸運を祈っているわ。決勝でまた会うかもしれないからね」とプリスコバを気遣った。

今年最後のグランドスラムとなる「全仏オープン」は、9月27日に開幕する。世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)と世界3位の大坂なおみ(日本/日清食品)は欠場することが決まっているため、世界2位のハレプと世界4位のプリスコバがそれぞれ第1・第2シードで出場する見込みだ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「BNL イタリア国際」でのハレプ

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)