元スペイン代表のフェルナンド・トーレスは15日、『Amazon Prime』が制作した彼の人生を描いたドキュメンタリービデオ『Fernando Torres:The Last Symbol』の公開記念(9月18日から配信)発表会に出席し、ラ…

元スペイン代表のフェルナンド・トーレスは15日、『Amazon Prime』が制作した彼の人生を描いたドキュメンタリービデオ『Fernando Torres:The Last Symbol』の公開記念(9月18日から配信)発表会に出席し、ラ・リーガとプレミアリーグを比較した。
リヴァプールやチェルシーでのプレー経験があるアトレティコの元選手は、「チェルシー、ユナイテッド、シティ、リヴァプール、アーセナルはいずれもトップを目指せるメンバーが揃っている。ラ・リーガも4チームでタイトル争いを出来ることが理想だ。そうなれば、イングランドのように、より競争力のあるリーグになるだろう。より魅力的で、より良い選手が来たくなると思う」
昨年、サガン鳥栖引退した“エル・ニーニョ”は、ラ・リーガのレベルは以前より拮抗していると分析するものの、全体のレベルは低下していると話した。
「放映権料の分配もあり中小規模のクラブが力を付けて来ているのは明らかだ。レアル・マドリーやバルセロナとの差は小さくなっている。少なくともレオ・メッシが留まったことはポジティブなことではあるが、リーガ全体のレベルは低くなっている」
「昨年のレアル・マドリーとバルセロナに大きな差はなかった。今年はさらに予測が難しい。バルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ、セビージャは常に好調だ。彼らで優勝を争うことを期待したい」とスペイン代表でワールドカップ1回、2度の欧州選手権優勝を経験した元ストライカーは語った。