卓球 2020 JAPAN オールスタードリームマッチ<9月14日> 第1部の第7試合は、第1試合に続き2度目の登場となった日本代表選抜の張本智和(17歳=木下グループ/世界ランク4位)とTリーグ選抜の戸上隼輔(19歳=琉球アスティーダ/同…

卓球 2020 JAPAN オールスタードリームマッチ<9月14日> 第1部の第7試合は、第1試合に続き2度目の登場となった日本代表選抜の張本智和(17歳=木下グループ/世界ランク4位)とTリーグ選抜の戸上隼輔(19歳=琉球アスティーダ/同106位)が対戦。

今年の全日本選手権準決勝でも大激戦を繰り広げており、その時は3-1と戸上がリードするも、張本が怒涛の3ゲーム連取で逆転勝利をおさめている。

激しい打ち合いとなったこの一戦は、アグレッシブに攻めた戸上がリード。フォアのループドライブをブロックさせてからのバックハンド強打、チキータで張本のフォアサイドをノータッチで抜き去るなど、好調なバックハンドを見せた。

苦しい展開となった張本だったが、「一球一球追いつこうと思って頑張りました」とのコメントどおり、中盤以降は我慢のプレー。勝ち急ぐ戸上のミスを誘って、3-8からじわりじわりと追い上げ、10-10と追いついた。

最後、張本がバックサイドへサービスを出し、それを戸上が回り込んでフォア強打でレシーブエースを狙ったがミス。ライバル対決は僅差で張本に軍配が上がった。


【卓球 2020 JAPAN オールスタードリームマッチ】
<日本代表選抜 3-4 Tリーグ選抜>
第7試合 張本智和 11-10 戸上隼輔

第6試合 石川佳純 8-11 森さくら
第5試合 丹羽孝希 11-10 及川瑞基
第4試合 長崎美柚 4-11 出澤杏佳
第3試合 宇田幸矢 4-11 田添響
第2試合 早田ひな 10-11 木原美悠
第1試合 張本智和 11-4 神巧也