サンフレッチェ広島は14日、SNS上ででの差別的発言や誹謗中傷を伴う発言があったことを発表した。 広島は13日、明治安田生命J1リーグ第16節で川崎フロンターレと対戦。首位の川崎Fを相手に、5-1と大敗を喫していた。 クラブの声明による…

サンフレッチェ広島は14日、SNS上ででの差別的発言や誹謗中傷を伴う発言があったことを発表した。

広島は13日、明治安田生命J1リーグ第16節で川崎フロンターレと対戦。首位の川崎Fを相手に、5-1と大敗を喫していた。

クラブの声明によると、13日の試合後にSNS上でクラブ、監督、選手に対する差別的発言や誹謗中傷を伴う発言があったとのこと。「サンフレッチェ広島としては、いかなる差別的、侮辱的な行為や言動、SNSなどでの発言も、絶対に許すことはありません」と強く非難した。

また「これからもサンフレッチェ広島は、差別や暴力のない社会の実現に向けて、継続的に取り組みを進めて参ります」と、差別に対して厳しい態度を取り続けるともしている。

Jリーグ界隈では昨今SNS上での差別的発言や誹謗中傷を伴う発言が散見。横浜F・マリノスでも7日に同様の事象が確認できたとされており、4月に続いて2度目の警告を行なっていた。